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臨月妊婦、ぬり絵セラピーをやってみて♪


こんにちは♪ さかもとさとみです。

先日、色彩療法士の方主催のぬり絵ワークショップに参加してきました。

教えてくださった先生、小学生の頃に“色鉛筆屋さん”になりたいと思ったことがおありだそうで。🌈✨

そんな自己紹介を聞いて、はじまる前からわくわくな私♪

そして先生の気さくで楽しいお話や、参加者のみなさんの温かい雰囲気もあり、
ぬり絵しながらもたくさん笑って、

終わる頃には「え!?もうこんな時間たったの?笑」と3時間があっという間でした🤤💓

「色」への興味

ふと年月は遡りますが、私が色に興味を持ったのは約8年ほど前。

知り合いの方からのご紹介で、
カラーセラピーを受けてみたことがありました。

それは色のついたボール(?)を順に選んでいき、最後にいろいろ無意識の心理について、会話も交えながら解きほぐしていくというセッションでした。

記憶にあるのは、

「え〜!直感に従って選んだ色に、
私の心のあり様がそのまんまあらわされてる!?笑 
色っておもしろい!!」

という感想。

(その時も言われましたが、色に心がそのままでやすい方と、そうでない方といらっしゃるそうで。私は特に前者だと言われた記憶があります。

今回もワークショップで、ぬり絵セラピー上手?とほめていただいたので、“色”と“心の状態”が特にリンクしやすいタイプなのかもしれないです🎨)

その頃から漠然と、
色っておもしろいな〜という興味はあったのですが

今思い返せば、幼少期の頃からぬり絵は割と好きでした。

今でも色鉛筆やクレヨンを見ると、胸がふっとときめくような、静かな落ち着いた高揚感を感じる自分がいます☺️

そんなこんなな“興味と好きの下地”もあって、
ワークショップに参加してみたのでした!


臨月の今だからこその、ぬり絵

そして当日参加してみると、
主催者さんの取り計らいもあって

妊娠出産を控えた妊婦さん向け(妊婦さんでなくても受けられるようですが♪)の
ぬり絵を用意してくださってました。

ということで、
“臨月である今しかできない”ぬり絵セラピー
体験させていただきました🥰感謝✨

流れとしては、
何枚か自分のペースでぬり絵をしていくのですが

とにかく塗る時は直感に従って色を選び
そして折々先生や参加者の方とお話しするというもの。

お話も、場の雰囲気もあってか
出産時期についてのお話から
日々のちょっとした愚痴(笑)まで

ぬり絵をしながら
自然に楽しい“おしゃべり”をしました。😊

(ぬり絵自体はもちろんのこと、
みなさんとのおしゃべりも楽しかったな〜♪)

ぬり絵セラピーをやってみて。

何枚か書いたうち、特に印象に残った作品と、
感想をせっかくなので書き留めておこうと思います。☺️

※著作権について念のため確認したところ、色付け後の作品はSNS掲載可とのことでした。ので載せさせていただきます


「受容」の愛

青い花


この塗り絵をしたとき、不思議と
「あ、もう私、ここだけぬったら満足!」
という気持ちになりました。

先生にお話したら、
青には“受容”という意味合いがあるそう。
私の場合は、“受容の愛”ととらえてよいと。

そして左側は、はじまりを意味するのだとか。

詳細は省きますが
ちょうどその時話していたことが、
そのまま投影されていて(笑)
ぬり終わった後すご〜くスッキリ!した一枚。


妊婦らしく、自然体で過ごす

ピンクは、子宮の色だそうで、
臨月の妊婦さんらしい作品だといわれました。

余談ですが、女の子でも男の子でも、
好きな色が小さい頃“ピンク”なのはよくあるそう。それはお母さんの子宮、愛を連想する色だからだそうです☺️かわいい!

ネタバレすぎちゃうかもと思うので少しぼやかしますが、過去と未来、そして私自身。

イラストには意味があるようで、
いろいろ解説していただいたのですが


亀の腹がオレンジであることから
精神的に安定していることがわかると、
確かおっしゃっていただいたような。

亀の頭が紫なのは、
色んなことを考えているということが
伺えるそうで、

妊娠出産子育てといろいろ考えることあるよねと、これまたママさんらしいとのことでした。

あと、そうそう!

石のぬり方にも意味があると教えていただき、

他の作品との関連で教えてもらったのですが、
私は何かあったら1人で考えて…と解決するより、まず人に会う方があっているそうです。

うん、大切な気がする🍀

…総じて、ああ、
私は妊婦というのか母として
色んなことや感情と向き合いながら過ごしているけれど

それって(いい意味で)自然なことで、
それでいいんだなって思えたのでした。


色が語る家族イメージ

ぬり絵セラピーって面白くて、
最初のぬり始めの場所って大切みたいてす。

私はお花がパッと目につきましたが、
他の方は(同じ上記イラストでも)着眼点や
ぬる色がぜんぜん違って面白かったです♪

ぬり絵セラピーって、
正解というものはなく、イラストの解釈(それが何を示してるのか。例えばごつごつした地面なのか草原なのか等々)は自由です。

私は、木の根の側の空間が池に見えて、
そして池は池でもきらめいてみえました。

もしかしたら、
その池は、羊水を意味するかもしれない。

もしかして、出産当日は晴れるのかな、
太陽の煌めく日なのかな。

池のまわりは、温かくもしっかり地に根付いたようなオレンジと茶色。

地に足のついた、安心安定した環境や状態で
出産を迎えられるのかな。

そんなことを、先生と話しながら思った作品。

出産に対して、不安よりも前向きな印象を受けると先生におっしゃっていただきましたが
言われてみると「そうかも!」と思えてきて。

不安はもちろんあるけれど、それ以上に出産というものを、前向きに・明るく捉えてるのかなぁって、自分の作品を眺めてみて思ったのでした。

ちなみに、色がぬられていないかしょは、
“ぬれない”のではなくて“まだぬられていない”だけ、つまり、ただ単に今はまだ未知な領域ということかもねと。

たしかに!まだまだ、家族像については、
くっきりクリア(≒ぬりい色が鮮明にうかぶ)なところもある
けど、そうじゃないところもあるなって。

また産後、違う時期に同じ作品ぬったらどうなるのかな〜✨なんて、想像して、楽しくなった作品でした。

うん、そしてなにより、
今の私にとっての家族に対するイメージというか、状態をあらわしてる気がする!

そう思えて、個人的にお気に入りの作品になりました♪


おわりに




ワークショップに参加してみて、
シンプルに!とても楽しかったです✨

妊娠中や産後って、
ホルモンバランスもすごく変わるし
自分の感情も目まぐるしく変わるから

自分の変化に気づけてるようで気づけてないことって、多々あるなと感じます。

そうした中で、“感性”に身を委ねてなにかアクションをすることによる気づきって、

日々ゆらぐ自分の心の空模様を理解したり、
自己認識をアップデートしたりするうえで
とってもとっても価値ある
なって。

先日改めて、そう思いました。


自己理解の方法っていろいろあって、

言葉にすることも一つの方法だと思うし、
仕事にひたすら打ち込んで色んな結果やフィードバックを得ることも、また一つだと思います。
他には、旅行やスポーツを楽しむことも。

左脳的な自己理解の方法もあるし、
右脳的な自己理解の方法もある。

そして、折々において
今どんな自己理解の方法が自分に合っているのかを試したり、合う方法を見つけることって 

とーっても大切
だなと思います。

だって、人生、いろんなことがあるから!笑


(妊娠出産は、その最たる例だな〜と。)


…と、いろいろ書きましたが、


個人的には妊娠中の方や産後子育て中の方に
ぬり絵セラピーは合っているんじゃないかなぁ♪と思います。

心ゆくままに、感性感覚直感に身を任せてみると、もしかしたら“自分にとっての大切でかけがえのない気づきや発見”に出会えるかもです、

先日のワークショップに参加した私がそうだったように☺️💓

出産、不安もいろいろないわけじゃないけど、
トータルで捉えるとやっぱり楽しみにしている自分がいるんだな!✨と気づくことのできたぬり絵セラピーでした。

先生、参加者のみなさん、主催者の方、
ありがとうございました!

それでは、また🙋‍♀️

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