生きることと、老いること

こんばんは!さかもとです。

今日は子どもを連れて、私の祖母(子どもにとってのひいおばあちゃん)に会いに行ってきました。

私は小さい頃、何かあると近所に住んでいた祖母の家に遊びに行っていました。いわゆる、おばあちゃん子だったと思います。

そんな祖母も、もう80歳過ぎ。私が知っている元気だった祖母も、今では弱気な発言が増えました。

「80過ぎるて頭も体もうんと歳をとった」

「一人じゃ食べるものも少しあれば充分、たくさんはいらないんだわ」

「おばあちゃんの一人暮らししてる友達がね、最近布団に横になりながら、あぁこのまま死んだらどうなるんだろうって考えると、夜寝れなくなるんだって」

祖母の口から出てくる言葉は、今まさに『老い』を痛感しているからか、とても言葉に重みがあり私の胸にずしっと響きました。

0歳で人生これからの自分の子と、
80過ぎで老いる一方な祖母。

二人を見ながら、生と死についてふと考えました。

生きることとは老いることであり、
死に向かうということ。

自分はどんな生き方をしていきたいだろう?
死ぬときにどんな人生だったら満足だろう?
(生きるって、なんだろう?)

そんなことを考えると、

子育てが始まって、一日が一瞬で過ぎ去るような感覚を覚える毎日ですが、なんだか『今を大切に生きよう』と思えました。今を存分に味わおう!

それでは、また!

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