仕事や勉強で能力を発揮する人の共通点(子育てメモ)
こんにちは!さかもとです。
図書館で「伸び続ける子が育つお母さんの習慣」(花まる学習会代表 高濱正伸さん)の本を読んでいて、
目に止まった箇所。
以下、本より引用です🤲
仕事や勉強で能力を発揮できた人の共通点
仕事や勉強で能力を発揮できた人の共通点は、お母さん像がいいこと。
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ある東大の先生が東大生何人かにアンケートをとって家庭環境を調べたところ、2項目だけ全員が共通して○をつけたものがあったそうです。
それが、
「一度も勉強しろと言われたことがない」
「お母さんがニコニコしていた」
の二点だったそうです。
4-9歳までのオタマジャクシ時代
この時期の子どもは、好きなことに夢中になっているとき、とてつもない集中力を発揮するものです。「集中力」は、幼児期を逃してしまうと育てるのが難しくなる能力です。
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オタマジャクシ時代(4-9歳)をのびのびと過ごせた子は、カエル時代(11-18歳)に多少の波はあろうとも、乗り越えることができるのです。
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とことん遊びつくした体験をもった人は、大人になっても粘り強くやりつくす人が多いと感じます。
(4-9歳は社会的自信をつくる時期だそう。)
先取り学習より大切なこと
先取り学習より大切なのは「人の話を聞けること」。
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先取り学習をして、技術や知識を機械的に詰め込むことは簡単です。でも、それよりも日々の姿勢、日々の聞く力で学習の土台をつくること。学習の仕方を取得するのはその後です。
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後伸びする子は、聞く姿勢がいい子です。
中学受験に向いているのは
中学受験を検討している親御さんも多いと思います。ここでひとつ言っておきたいのは、中学受験に向いているのは早熟なタイプの子だということです。本当はまったく向いていないのに無理やり受験をさせてつぶしてしまう例もたくさん見てきていますから、どうかわが子をよく観察してみてください。
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幼いタイプの子どもは、高校受験で勝負させれば充分です。
10歳以降は「頼りになる師匠」を見つけること
小学校高学年からは、「オタマジャクシから若いカエルになったんだ」と母親が意識を変えて、子離れすることが必要になります
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そのためにも、習い事や塾でもいいですから、叱るときはビシッと叱ってくれるような、外の師匠を見つけてあげるようにしましょう。
おわりに。
読書をしながら、「なるほど!」と思った箇所を、本からそのままたただただ一部引用させていただきました。
そして最後に、うるっときた言葉を。
「子どもは、お母さんのまなざしがほしくて、笑顔がほしくて生きています。」
この言葉を読んで、じーんとしました。というのも、子育てをしながら自分の幼少期を振り返るなかで、まさにそうだったと思ったからです。
お母さんに喜んでほしいから。
お母さんにがっかりしてほしくないから。
無意識的にそういった判断をしていたことに、親になってみてふと気づき、
イライラした素振りをしてしまった自分を深く反省し気をつけるようになりました。
とはいえ、笑顔でいるというのは簡単なようで、意識してもしても私にとってはしたりないことでもあり。
子どものためを思うのであれば、自分が自分で作った期待と比較して一喜一憂するのではなく、
「子どものために笑顔でいよう」という目的・意志に沿ったふるまいを心がけること。
それこそが、実はシンプルで、一番大切な“子育て法”なんじゃないかなと思ったのでした。
お忙しいなか最後まで読んでいただき、ありがとうございます☺️
それでは、また!
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