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家族が増えるということ
こんばんは!さかもとです。
今日は、家族が増えるということについて思うことを書こうと思います。
小さい頃を振り返ると、私は三兄弟の長女として育ちました。幼かったので妹弟ができた時のことは覚えていませんが、家族が増えたなぁという実感がどれほど無かったんじゃないかなと思います。
中学の頃、初めて家で犬を飼うことになりました。まだ産まれて間もなかった犬は、甘噛みはするやらそこら中自由に粗相をするやらで、「犬を育てるって、思ってたイメージと違う…大変。泣」と感じたことを覚えています。「子どもを育てたことがあるから、こんなの可愛いもんだよ〜!」と笑顔で話す母を見て、心底尊敬しました。
そんな私も大人になり結婚をして、夫の家族と家族になるという経験をしました。何だか初めの頃はとても不思議な感覚でしたが、顔を何度か合わせるうちに少しずつ家族になった実感がわいてきました。家族が増えるって、大切な人が増えるって、私にとって幸せなことなんだと気づきました。
そして子どもが出来て、2人暮らしからある日突然3人暮らしが始まり、初めて人を養う立場になりました。赤ちゃんて本当にかわいい!家族が増えるって幸せ。そう思うこともあれば、大切であるが故に、大切な人を守らなきゃという責任感や緊張感、時には不安を感じることも増えました。
「ああ、私の親も色んな想いで、自分を育ててくれたんだろうな。家族が増えるって、当たり前なことじゃなくて、色んな人の覚悟や想いさ があってのことなんだ。」と、思うようになったのは母になってからです。家族が増えるということの重みを実感するよになりました。
人類はこうして命を繋げて生き延びてきたということ、ご先祖の誰かがかけても今の自分はいなかったんだということに気付くと、なんだかしみじみ。
家族が増えるということは、実に色んな意味合いがあるんだなと思った今日でした。
それでは、また!
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