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不安、コスパ、時短、幸福

・不安を刺激したり、不安な状態であると過剰に自覚させるような人がいる
・つまり「相手の不安」が「自分の利益」に結び付く人だ
・「不安状態」に陥った人は助けを求める
・現代の潮流とも言える「コスパ、タイパ」が事態を悪化させる
・つまり「不安状態」の人が安くて手っ取り早いものに飛びつく
・例えばお金が無いと不幸になると洗脳されると儲け話に飛びつく
・恋人が居ないと不幸になると洗脳されるとマチアプに飛びつく
・誰かによって作られた不幸はそれを享受しても幸福に転じない
・不幸を餌に儲かった人だけが得をする
・要するに、不安や不幸を刺激するものとは距離を置くべきだ

■ 幸福になるために

上記が「不幸になる近道」であるならば、その反対が「幸福への道」に続いていることでしょう。
不安を刺激しない。お金が無いことや恋人が居ないことを不幸としない。
ストレスを創出し、「そのストレスを解消するにはこれが必要ですよ」と押し付けてくるビジネスモデルにはまってはいけない。

誰かが作り出した幻想の不幸や幸福です。
何をしようともあなたとは無関係であると知る必要があります。
あなた自身の不幸は何か、幸福とはどんな状態かを把握することが大事です。

1、自分自身をみつめる
2、不安を刺激してくる人と距離を置く
3、幸福のために時間と身体と精神を使う

己を知り、敵を知り、それから居心地の良い空間を知る。
幸福というのは実はすでにあなたの近くにあるものなのかも知れません。

■ 僕の幸福

ちなみに、僕の幸福ってなんだろう、と考えてみました。
朝日で目覚め、柴犬が通りかかり、風が心地よいとか。
とても面白い考えに出会ったりとか。
好きな芸能人の活躍を観たり。
魂が揺さぶられる作品に出会ったり。
哲学的思考に埋没したり。
鶏のから揚げを食べたり。
日本の四季を感じたり。
大切な人たちが元気だったり。
ありとあらゆるものが幸福に結びついています。

幸福は誰かに決めてもらうものではありません。
宗教の信者は信仰に従うことが幸福なのかも知れませんが、社会のルールに従ってれば幸福になれるというものでもありませんし。


小説を書きました!
ぜひお読みください!

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