【他応募者と差別化を図りたい方に】志望動機書作成のススメ(※記載例付き!)
こんにちは。まっけんゆうです。
今回は、タイトル通り「志望動機書の作成のススメ」について
投稿します。「志望動機書って?」という方にも分かりやすく説明します!
今回もnoteの有料特典として僕が書いた志望動機書(3業種&内定企業)をダウンロードできるよう準備しました。
「こんな記事どうでも良いからさっさと記載例を見たい」という方は「実際に僕が書いた志望動機書」までどうぞ!
(2021/01/01更新)
僕の記事の内容を実践して見事にSIerからWeb系自社開発企業に転職された方が、note記事を上げていらっしゃいますので、ぜひ参考にしてみてください😄
👇僕の転職活動全体に関する記事を見ていない方はこちら
※今回お伝えする話は、私一個人としての見解です。内定を保証するものではないことを事前にお伝え致します。
志望動機書とは?
厳密な定義はないのですが、
履歴書の「趣味、特技、自己PR、志望動機など」の欄にある「志望動機」を1つの文書としてまとめたもの
です。採用担当者が、応募者に履歴書を書かせる目的が
「(採用担当者が)今私はどんな人を選考しているんだっけ?(=この人がどんな人で、何ができるのか)」と紙ペラ1枚でパッと思い出せるようにすること
と考えると、その欄は自分の趣味や特技など、その人らしさ+自己PRになることに集中して書くべきで、志望動機については、
自分の入社したい熱意がきちんと伝わるよう、志望動機は「志望動機書」として書くという戦術で書類選考を受けていました。
※ただし、全部が全部書くとかなり工数になるので、本命企業や第一志望群企業に絞って書いていました。
実際に僕がやった結果としては以下の通りです。
実際に志望動機書を書いた企業:12社
書類選考通過企業:9社(75%)
ー その中で内定頂いた企業:4社/全内定頂いた7社(44%)
ー その中で内定頂いていないが選考に進んでいて
途中で辞退せざるを得なかった企業:2社
ー お見送りとなった企業:3社
※選考辞退の理由:第一志望の自社開発企業に内定頂いたため
ここから分かるように、
本命企業や第一志望群企業に向けて志望動機書を書く
これだけで、書類通過率が大きく上がると見てほぼ間違いない良いでしょう。
それでは、改めて実際に志望動機書を書くメリットについて整理したいと思います。
👇参考:志望動機書を書く着想を得た元の記事はこちら
志望動機書を書くメリット
志望動機書を書くメリットは大きく3点です。
1.結果的に面接対策の準備時間が短くなる
特に実務未経験の人が転職するにあたり、どの企業からも必ずといっていいほど聞かれるのは、
「なぜ◯◯業界ですか?」
「なぜ◯◯職なのですか?」
「なぜ当社を志望するのですか?」
「当社があなたを採用するメリットはなんですか?」
という質問です。これは、しっかり企業研究&面接で話す練習をしないと答えることが難しい質問です。
dodaやマイナビなどが提供している志望動機書フォーマットには「業界を選んだ理由」「職種を選んだ理由」を書く欄が設けられています。こうした内容は他企業でも適用することができる内容で、かつ実際に話す練習をする前に、まず文章で自分の思いや考えを整理できるため、結果的に面接対策の準備時間を短くすることができました!
2.志望理由や逆質問を具体的に伝えられるようになった
1.と関連するのですが、事前に志望理由を考えているので、的確にかつスムーズに、そして志望動機書には書けない情熱を伝えることができます。
また、志望動機書に志望動機を書く場合、綿密に企業研究しないと書けないため、その過程で気になった点や興味深くて教えて欲しい内容が思いつけるので、そうした点を逆質問で具体的に質問することができました!
3.好印象を与えられ書類通過率・面接通過率が上がる
採用担当者としては、”書類として”志望動機を書いてくる人に対して、それだけ当社のために真剣に考えてくれる人だと思う傾向があります(そもそも書く人がほとんどいないので)。
なので、仮に見合うスキルが不足していたとしても、「一度会ってみるか」ということで書類通過率が上がります!
また、書いた本人も、その志望動機書をデータで保管しメモ帳アプリなどに文章をコピペしていれば、”カンペ”として直前まで読み込むことができるので面接前の不安な思いも最小限に抑えることができます。
私も、面接では志望動機書に書いた内容+αを話すだけでOK!な状態になれたので、リラックスしてハキハキかつ元気よく答えることができ二次面接に進んだり内定を頂いたりすることができました。
で、いつ書くの?
ここまで、志望動機書を書くメリットを3点ご紹介しました。
読者の皆さんが気になるのは「いつ書いて提出したら良い?」ということですが、選考進んでからではなく「履歴書・職歴書出してください」「(Wantedlyなら)会社に来て」と言われたタイミングで送ります。
コロナ禍でそもそも書類選考率が著しく低い状況にあっては、そもそも面接に進めないと話になりません。。。
特に他の応募者と差別化できるタイミングは、ほぼ書類選考時のみと言って間違いないでしょう。
であれば、本命企業や第一志望群の企業を1%でも高く内定を取るためにも、書類選考時や会社に来て書類を提出する場合に志望動機書を書きましょう。
まとめ
以上、「志望動機書作成のススメ」ということで書いていきました。いかがだったでしょうか??
僕が転職活動する上で大事にしていた思いとしては、「やれる努力をやり切れずに後悔する位なら、やれることをとことんやって、それでもお見送りになるならしょうがない」ということです。
その方が仮に不採用になったとしても「俺はやり切った」「ご縁がなかっただけだ」と状況を受け入れられるし、自分の努力も認められ自己肯定感も下がることはありませんでした。
実務未経験から自社開発企業のエンジニアになることができたのも、この志望動機書を作ったおかげです。
ぜひ、人生の大きな転機となる転職活動で、他者と”もう一歩”差別化するアクションを取って自分が成し遂げたい人生を開拓していきませんか。
実際に僕が書いた志望動機書
内定を頂いた自社開発・受託・SES業種の、3種類用意しましたので、それぞれ行きたい業種に沿って志望動機書を書いて頂くと良いかなと思います^^
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