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私の手相との出会い

梅舟は元々、手相観(てそうみ)になる予定はありませんでした。

幼い頃から障害者として差別され、いじめられてきました。

大学を卒業して、就職しても全く仕事が出来ずに、人間関係も上手くいきませんでした。決して、サボったり怠けたりはしていないのですが、要領が悪いというのか、理解力がないというのか、不器用なのか、何をしても失敗ばかりでした。

私としては、いつも必死なのですが、裏目に出るのです。

何度か、転職し、精神的に病んでしまい、精神科にもお世話になりました。仕事を辞めて、今でいう引きこもりのニート状態になりました。

それでもカウンセリングの講座や通信教育の大学の学びを続けました。

通信教育の大学を卒業し、いくつか、カウンセリング系や福祉系のことをさせてもらいました。現在は精神科も卒業し、福祉系の仕事を続けさせてもらっています。

カウンセリングに関しては、学ぶことも受けることも経済的に相当な余裕がないと難しいのが世の中の現状です(医療的なケアであれば負担は軽減されます)。

今は経済的な理由でカウンセリングの勉強を続けたり、クライアントとして受けることも難しいのです。

生活はさせてもらえていますが、親に頼れた頃の余裕はありません。

福祉の仕事も必死にしているし、周りの人たちにも支えられていますが、自信がある訳ではありません。

何とか福祉系の仕事がダメになっても自分で生きて行きたい。何とかしなければと悩んでいました。

そんな中で占いや手相と出会いました。

手相は私に様々なことを教えてくれました。そして、何よも自分のことを何をしてもダメだと思っていた私にもできることを与えてくれました。

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