2023年マンション市場大胆予想、大暴落はやってくるか?

2022年も間もなく終わろうとしています。
今年は何といってもウクライナで戦争がおっぱじまってしまいました。最初の数か月で終わるかな、と思いきや今も続いています。プーチンよ、ええ加減にせい!
と言ってみても、終わるはずがありません。またそれは、私の専門分野に非ず。

私の専門は、他でもないマンション市場。特に東京周辺のマンション市場に関してあーのこーのと御託を並べることで飯を食ってきました。すでに、それも14年。
「もうすぐ下落が始まる」
そんなことを言い続けて、10年くらいは経過したような記憶があります(笑)。東京のマンション市場は一向に下がる気配を見せませんね。
つまり、私の予想は外れまくったわけです(汗)。

しかし、それもこれも日本の経済史ではかつてあり得ないような状況が出現して、それがかれこれ10年近くも続いているのが原因です。
「こんなことがあってもいいの?」
アダム・スミスもカール・マルクスも、ジョン・メイナード・ケインズでさえ腰を抜かすほどの異常事態が、日本経済で続いているのです。

モノの値段と言うのは、不動産を含めて「需要と供給の関係」で決まります。そんなもの、中学校で習ったでしょ。わざわざ需給曲線を示すほどもないくらいの常識。
しかし、この10年近くも日本経済を包み込んだ異常事態のおかげで、東京周辺のマンション価格は、この「需給」と言う基本原則を吹っ飛ばして高騰を続けたのです。

そして2023年、その異常事態がもしかしたら「正常」に向かって、すこーし変化するかもしれません。
それによって、東京のマンション市場は10年ぶりに潮目が変わる可能性が高いのです。
そのことについて、ここでは大胆な予測を立ててみました。

私はいろいろなニュースサイトに記事を書いています。連載が数本に加え、イレギュラーな原稿依頼も月に数本程度こなすことが多いですね。メディアにコメントを出すことも度々。
しかし、これからここで書くことは、そういうメジャーなサイトではとても書けないし、コメントにもできない内容です。つまり、かなり過激。
また以下の記事は、やたらと引用されることは願い下げにしたいですね。だから有料にしました。
そんなに多くの人に読んでほしくはないので、価格は990円(税込)。
まあ、気になる方はお読みください。そうでない方はスルーでも全然OKですよ。そういう内容です。

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