【手放す】@むちゃぶりコミュ 2022.09.05〜09.12
この数年どうしても手放せないものがある。
手放したいと思うと同時に、手放したくないとさえ強く願う。
一時期手放した。もういいや、と。
けど、手放したくないと思ったわたしの願いは、再び出逢った時にまた手放さないことを選択した。
<ホメオスタシス>
生物において、その内部環境を一定の状態に保ちつづけようとする傾向のことである。
人は生物学上からしても、現状維持が得意だ。
この状態がいまの最適だと判断すると、そこから抜け出せなくなる。
ただ、このままで良いとはやっぱり思えてなくて、この「感情」を手放す日がわたしにはくるのかなぁ。
最近、自分の性格が変化してきたのか、元々持ち合わせていたものが突出してきたのかは分からない。けど、これまでにあまり感じてこなかった(どちらかというと封印してたに近い気がする)、感情をまざまざと見せつけられるタイミングが増えた。
そういう意味では、これまで閉じられていた壁を手放し、新しい感情を手に入れようとしている、そんな角度でも見えるのかもしれない。
つい先日も、これまでにならしなかったであろう感情に動かされて無理くた行動を起こした。
そう、わたしが自分の感情の壁をある意味で手放した瞬間だったとも言える。
手放すと手放さないは表裏一体で、
手放したものの裏には、手放さない何かがある。
たとえばミニマリストが
物を手放す時、
ミニマリストであるという感情に支配されている。
手放したものの裏に、
あなたはなにを手放さなかった？
その真髄にたどり着けた時に
ようやくわたしの心が解けて安らげる気がするなぁ。
本当に手放したいモノはなにか、
本当に手放したくないモノはなにか、
少しずつ自分の軸に触れていきたい。
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