中小企業診断士試験に合格するまで綴るnote #00
2022年1月2日(日)
【1】はじめに「宣誓」
考えるよりも、感じるよりも、まずは動く、とにかく動く
夢想よりも、計画よりも、行動がすべて
今日、何をやるんだ?
明日、何処へ行くんだ?
今日の自分の行動が、明日の自分を創る!
私は、令和4年度(2022年度)中小企業診断士試験に合格します
【2】参考書籍「中小企業診断士試験勉強をはじめる前に」
中小企業診断士 落ちる人が受かる人に変わる50の法則
【私の学び】試験を受けるにあたって、「神は細部に宿る」実践的ノウハウ=「受かる人に変わる法則」が簡潔に示されている。「最新年度の二次試験を解いてから、一次試験対策を始める」など、一見、遠回りに見えるルートでも、合格確率を着実に高める方法論に則って、学習を進めたい。
【3】参考書籍「資格試験勉強の王道を習得するために」
資格試験に「忙しくても受かる人」と「いつも落ちる人」の勉強法
【私の学び】過去問を使い倒す王道の方法論と有効性を丁寧に解説してくれている。「過去問演習は5年分では足りない。最低でも10年分は解かないとならない。」そんな焦燥感を持たせてくれた。
東大首席が教える超速「7回読み」勉強法
【私の学び】私は「書く」とか「図解する」とかが苦手なので、とにかく「読み」まくるしかないと自覚している。ただ、闇雲に何度も読み返しても、それでは、アウトプットにつながらない。どのようなステップで、1回目から7回目まで(またはそれ以上)を読み返すのか。それが肝心だ。
一流の学び方―知識&スキルを最速で身につけ稼ぎにつなげる大人の勉強法
【私の学び】資格試験の合格を目指しているのに「一流の学び方/清水 久三子(著)」を参考にしたのは、”コンサルタントが膨大な未知の領域に関する知識や情報をどのようにインプットし、最終的にバリューをアウトプットしているのか”を理解したうえで、「概念の理解」と「具体の理解」を実践しないと、短期集中の試験対策は挫折してしまうと考えたためである。「体系の理解」と「本質の理解」は、直近の目標である資格試験合格には蛇足であるが、まるで無視もできない。
【4】おわりに「読むことについて独り言」
「読む」は、当然、字面を追うだけのことを指さない。そんなのは当たり前だと思うだろう。ただ、日常であれ、業務であれ、日々数多くのニュースやメールなどの文章を「読めている」と自負できている人は、どれだけいるだろう。読み方一つとっても、何通りもあるという。
一方、何かしら発信する際に、「話す」や「書く」。ところが、自分の理解が相手に正しく伝わらない。相手が思うように動いてくれない。自分のせいなのか、相手のせいなのか、いずれにしてもヤキモキ、モヤモヤする。
情報の処理と交換で使う「読む」、「書く」、「話す」、「聴く」の各技能は、なんと奥が深く、鍛えるのが難しいのだろう。資格試験勉強の過程では、その思いを一層強く持たざるを得ない。そう、テキストで読んだはずなのに、問題集で何度も解いたのに、思い出せない悲しい経験を「次こそは!」と、力に変えるしかない。
第1次試験の学習を通じて、自分の「読む」能力を改善したい。
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