【IT英語ニュース要約】 リサイクル品をピッキングして選別するAIを提供するAMP Roboticsが5500万ドルを調達
こんにちは。
サカイのノートのサカイ（SakaiSakai_）です。
今回は英語ニュースの記事要約になります。
記事要約
リサイクル可能な材料を選別するロボットシステムを開発する新興企業AMP Roboticsは、5500万ドルのシリーズB資金調達ラウンドを終了したことを発表しました。
AMP Robotics社のプラットフォームは、手動プロセスよりも高いピックレート（毎分80アイテム）を実現し、改造なしで材料の流れを全体的に監視することができるとしています。
同社のロボット制御システムであるAMP Cortexは、AIアルゴリズムと物理的ロボットの組み合わせを活用して、仕分け、ピッキング、配置のタスクを調整します。
AMP Robotics社によると、4月の時点で、同社のプラットフォームは20州以上の施設で10億以上のリサイクル品を処理しており、これは温室効果ガス排出量を約50万トン削減したことになるとしています。
さらに最近では、AMPロボティクスは、リサイクル可能なKカップポッドの導入を支援するために、Keurig Dr. Pepper社と契約を結び、ポリプロピレン樹脂などの材料をより高い割合で回収するために、リサイクル可能なものを識別する能力を拡張しました。
参考記事
今後もスタートアップ・IT業界に関する情報を発信していきますので、宜しければTwitterとnoteのフォローお願いします！
皆様のリアクションが発信のモチベーションに繋がります！
Twitterはこちら
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？