堺キッチンセレクション

『道具を愛することは、くらしを愛するということ』 堺の伝統産業・伝統産品の魅力を広く伝…

堺キッチンセレクション

『道具を愛することは、くらしを愛するということ』 堺の伝統産業・伝統産品の魅力を広く伝えるために生まれたブランドです。 ブランド力を高めて伝統産業を守る、「sakai kitchen〈堺キッチン〉」 の取り組みをご紹介します! https://sakai-kitchen.jp

最近の記事

使ってうれしい! 注染手ぬぐい「刺し子風手ぬぐい mug」

堺市の伝統産業である注染・和晒。和晒生地に注染を施したアイテムは、柔らかな風合いと色鮮やかで独特の色合いが特徴です。 今回は、堺キッチンセレクションの「刺し子風手ぬぐい mug」をご紹介します。 堺キッチンについての詳細はこちら! ■暮らしに寄り添う伝統的工芸品 「浪華本染め」として、伝統的工芸品に指定されている注染。堺市の注染は、機械で大量生産される染物とは異なり、いまでも手仕事で丁寧に仕上げられる染色技法です。 伝統的工芸品と聞くと、美しいけれども日常では使いにくいイ

    • アウトドアレジャーの相棒に! キャンプ専用ナイフ「EIJIN」

      自然と触れ合うのがアウトドアの醍醐味。そんな、キャンプや釣りといったアウトドアシーンで活躍するのが、キャンプナイフです。 今回は、1本あると便利な、堺キッチンセレクションのキャンプ専用ナイフをご紹介します。 堺キッチンについての詳細はこちら! ■鋭く、強靭。頼れる1本 大阪・堺の森本刃物製作所と、同じく大阪に工房を構える「リリーレザーデザイン」が手掛けたキャンプ専用ナイフ「EIJIN」。 「EIJIN(鋭靭)」という名前の通り、木や食材を切るのに適した、切れ味の鋭い、強靭

      • 大切に長く使い続けたくなる「銀三180牛刀シリーズ」

        歴史ある堺打刃物の和包丁は最高の切れ味と使い勝手の良さから、多くのプロの料理人が愛用する包丁です。堺打刃物誕生の地である堺では、現在も分業制で熟練の職人がそれぞれの工程を担当し、一丁の包丁を完成させます。今回は、堺キッチンセレクションの「銀三180牛刀シリーズ」をご紹介します。 堺キッチンについての詳細はこちら! ■伝統工芸士の手による堺の包丁 知識・経験・技術、すべてにおいて優れた職人に対して、国から授与される「伝統工芸士」の称号。 「銀三180牛刀シリーズ」は、国家資

        • 包丁を握るのが楽しくなる「33層槌目ダマスカス 和三徳(堺キッチンオリジナル)」

          プロの料理人から愛される和包丁の一大生産地である堺ですが、今回はそんな堺のまちで生まれた、堺キッチンオリジナルの包丁をご紹介します。 堺キッチンについての詳細はこちら! ■高品質な堺の包丁 切れ味鋭い堺の打刃物は、昔ながらの分業制から生まれます。 堺の包丁は、技を極めた職人たちが集まって一丁の包丁を完成させることにより、高い品質が維持されてきました。 堺キッチンオリジナルの「33層槌目ダマスカス 和三徳」は、堺の伝統的な分業制で刃物づくりを行っている包丁メーカーが手掛け

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          「畳」の良さを再発見。持ち運びやすいステッパー「ふむふむ」

          日本独自の文化である畳。近年では、海外人気が高い床材として知られていますが、じつは堺と深い関係があることをご存じでしたか? 今回は、古くから愛されてきた畳の良さを再発見できる、堺キッチンセレクションのアイテムをご紹介します。 堺キッチンについての詳細はこちら! 千家茶道の開祖であり、天下統一をめざした織田信長と天下統一を果たした豊臣秀吉に仕えた茶聖・千利休。そんな千利休は、堺の商家の長男として生まれました。茶道といえばお茶室、お茶室といえば畳。 千利休の出生地であり、茶の湯

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          堺の線香について

          大阪府堺市は、江戸時代には線香の一大生産地として全国的に知られていました。大阪府の伝統工芸品である線香は、伝統的な製法を受け継ぎ、現在も多くの人々に愛されています。 堺キッチンについてもっと詳しく知りたい方はこちら! ■大阪・堺は日本の線香発祥の地 お香は仏教の伝来と共に伝わったとされていますが、日本で線香が作られるようになったのは、16世紀の終わりごろのことでした。1902年に編纂された「堺の薫物線香」、および1910年当時の堺薫物線香商組合の沿革史には、16世紀後半

          堺の注染・和晒とは

          大阪・堺市の伝統産業の一つに数えられる注染・和晒。注染・和晒は、古くから和晒の生産地として名を馳せた堺に、大阪の注染業界が移転したのをきっかけに堺の地に根づいた伝統産業です。 堺市が世界に誇る注染・和晒の歴史や魅力についてご紹介します。 堺キッチンHP 堺の豊かな水源に育まれた注染・和晒 江戸時代初期の記録によると、現在の津久野町や鳳周辺では木綿が栽培されていました。やがて、水源豊かな石津川沿いの津久野・毛穴地域では、綿を加工する和晒業が盛んになります。 その後、明治時代

          堺の注染・和晒とは

          堺の刃物について

          国内有数の刃物の生産地である大阪・堺市。伝統の技術をいまに伝える堺の刃物は、日本国内はもちろん、世界からも注目されています。 プロの料理人が愛してやまない堺の刃物の歴史と魅力についてご紹介します。 公式webサイト上でも、ご紹介しています。ぜひこちらもチェックしてください。 ■堺の刃物の歴史 古墳時代、鍬や鋤を作るために鍛冶職人が堺に定住しました。後に南蛮貿易の拠点となった堺は、最新文化と技術がいち早く導入される都市となり、金属産業が発達します。 1569年に織田信長が堺

          堺キッチンセレクションとは?

          大阪・堺市が誇る伝統技術と職人技が光るアイテムを揃えた、「堺キッチンセレクション」。 堺の名を背負うにふさわしいアイテムは、脈々と受け継がれてきた伝統を未来へと繋ぐ逸品ばかりです。 ブランド力を高めて伝統産業を守る、「sakai kitchen〈堺キッチン〉」 の取り組みをご紹介します。 sakai kitchen〈堺キッチン〉HP:https://sakai-kitchen.jp/ ■堺の伝統産業・伝統産品の魅力を伝える 令和4年2月に立ち上げられた「sakai ki

          堺キッチンセレクションとは?