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誰もあなたの話を聞いていない

皆さんは、自分の話が聞かれていると思って話していると思います。
が、残念ながらあなたがどれだけ一生懸命話したところで、他人はあなたの話を聞いてくれていません。
聞いて“いない”というか、「聞いてくれていない」と思って話した方が”より”伝わると思います。

逆に皆さんは他人の話をどれだけ聞いていますか?

そして覚えていますか?

先日こんなことがありました。
朝、妻とこんな会話をしました。
私「お米何合洗っておく?」
妻「2合洗ってて!」
私「OK」

で、昼。
お米を洗おうとしたところ、何合洗うのか忘れてしまっていたんですね。
自分から質問し、「OK」と言ったのに関わらずです!

こんなことってよくあるかどうかは別として、ありますよね。
でも自分の話は“みんな聞いてくれている”って勘違いするんですね。
これは本当に大きな勘違いです。

入学式や卒業式の時に校長先生が何を話していたかを覚えている人っていないと思います。
聞いているフリをしているだけで、実際には聞いていません。
よく伝わっていて、70%。
平均したら10~15%くらいしか伝わっていないと思った方が良いです。

じゃあどうやって伝えるのか?
この“10%”を使ったらいいんです。
つまり、伝えたいことを『絞る』
メッセージを絞り、シンプルに伝えるようにする。
そうすれば、何を伝えたかったかが明確になり、その後何をしなければいけないかも明確になります。

ブログなんかもそうですね。

話が長ければ長いほど、聞いてくれる確率、その後頭に残る話は少しです。

そして残っている内容って、伝えたかったものじゃなかったりします。

私ももっとシンプルに伝えられるようにしていきたいと思います。

ということで、長々と話してしまうあなた(私自身)!
その話、残念ながら聞かれていませんよ。
伝えたいことは、シンプルに明確に伝えましょう!


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