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そんなときは、それじゃない。




しなきゃと思っている仕事があるけど、
作業にかかると眠くなる。

単純な睡眠不足の時におこるそれとは違い、
新しい動き(刺激・変化)をきっかけに眠くなる
のには、大きく分けて二種類ある。

一つは、その人が大きな成長を一気に求められる
(認識をまるで変える必要があり、
   その度合いがとても高い場合)とき。

人は悪気のない自己防衛機能として、変化が一気に
起きそうになると、シャットダウンを実行する。

さて、もう一つは地味だけどユニークだ。
"そればかり"やってて「我慢ばかり」しているのを
阻止するためだ。

ココロが嫌だと"思っている"のを無視し続けて、
ココロが嫌だと"言っている"段階にくると不注意が増え、
怪我をはじめとした動作ミス(物を落としやすくなる等)が起き、
そこから一旦離れて欲しい(違うことに変えて過ごしたい)のかも
知れない。

実際に「それ」以外をやってみると、何故か眠くならない。

たぶん、「それじゃない」って教えてくれてるのかもね。
ずっと同じことをやると、生産性も下がるかもじゃない、ね。


それどころじゃない、その気持ちもわかるが、
どうあがいても進まない(進ませてくれない)
のだから、潔く(今は)諦めよう。

体のサインに耳を傾けると、
実は色々なことを教えてくれていたと
気付く人も、少なくないそうだから。

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