「何者でもない2人が」【1日でクラファン100万円支援してもらったワケ】
ハゲるのだけが一番怖い、世界です。
さて、ボクは今ネパールで飲食店を経営しております。
この初期投資は全て「クラウドファンディング」で支援してもらいました。
何者でもない素人がクラウドファンディングを成功させるコツは1つ!
「事前準備」一択です。
そしてマインドは「嫌われることを恐れない」ことが大事です。
事前準備はクラウドファンディングを始める3ヶ月前から始めました。
リアル友人しか支援者がいなかった僕たちはまず最初に
「この人は支援してくれる」
「この人は支援してくれそう」
「この人はどっちかわからない」
「この人は多分支援してくれない」
という4つのカテゴリーを作りました。
そこからクラファンの仮ページを作り、それをLINEの友達全員に送りました。
ここで返信が来た人に対してのみ「本ページのURL」を送ります。
この作業の間は「本当の友達とは何か」の壁が現れます。
学生時代あんなに仲良くしていた友達がメッセージを無視する。
頑張れよ!と思ってもない皮肉な激励、お前には絶対支援しないなど、心ない一言を浴びせられることもありました。
しかしその反面、「本当にそのチャレンジ精神を応援している」「お前なら絶対できるから支援する」「家族全員で支援したよ」などという人も多くいました。
本当に感謝しかなかったです。
中には10万円、5万円をボクたちの夢だけに投資してくれた人もいました
クラファンとは「本当の友達を見極める」ことなのかなとも感じました。
また「本当の覚悟ができる瞬間」でもあります
そのほかにも鹿児島まで行き前職時代の企業経営者の方々に直接直談判
(これは前の会社にめちゃくちゃ怒られた)
相方の宮田とヒッチハイクで東京までいってクラファンに対するボクたちの熱意を伝えにいったりしていました。
実はクラファンを開始した時は鹿児島のコメダコーヒーにいて、開始20分で20万円の支援をリアルタイムで確認していました。
あの、なんとも言えない高揚心はこの先もボクの苦しい時の支えになってくれると思います。
結果、何者でもないただのど素人がクラファン開始1日目にして100万調達
1ヶ月で163万円もの大金を支援してもらうことができました。
「無理かもしれないな〜」と思うことでも
”やってみないとわからない”と体で感じました。
またボクたちの飲食店には「1万円以上のリターン」として店に支援者の名前が貼ってあります。
辛い時はそれをみながら「必ずこの支援者たちに恩返しをするんだ」という気概で日々奮闘しております。
これからクラウドファンディングをする方がもしいるなら、ぜひなんでも聞いてください。
覚悟と意志さえあればなんでも叶えることができます。
クラウドファンディングをやって心からよかったと、いま思います。
ほなまた!
もし1億円稼げるようになったらコンビニで100円のおにぎりじゃなくて200円のおにぎりが買いたい