やり過ごす今日

久しぶりの何もしない土曜の夜。

LINEの友達欄をふと眺めると名字が変わっていく友達と元カノたち。

インスタを見るとストーリーに友人の赤ちゃんが遊んでいる。

その光景が目に入った瞬間に世間はいまも進んでいるんだと思うことができる。

最近、悩むことはない。ただ考えることが増えた。

「人に会った方がいい」という言葉にそのまま行動して、"経営者交流会"なんてあたかもイイ感じの言葉を並べていま自分たちがやっていることを誇示してマウントを取りポジションを取り合う。

少しでも従業員が、売上が、利益が、創業年数が上なだけで「そうなんですね」から「そうなんすねっ」に変わるしょうもない年上たち。

10年も経てばお前のことなんかすぐにまくってやるからリングから降りずに待ってろよ。

ただ25歳だからって、若いからって結果を出してない奴に世間が耳を貸してくれるはずもなくネパールから帰ってきてからSNSのフォロワーは減っていき、気づけば社会人4年目の俺の年収は社会人1年目の時の半分まで下がっていた。

「イマの自分の価値」がそのまま給料になる。お金とは「労働の価値」であり今の自分の価値の測り方としては参考の一つになる。

新卒1年目の22歳の俺の方が社会に、会社に貢献できてたという事実を容赦なく知らされる。何ともムゴイ世界だ。

今日は昼飯5000円のランチ会とやらにでて蟹料理が有名なお店で学生と経営者の交流会があった。

目上の人にはこびへつらい、目下の学生には先輩風を吹かせる。そんな光景はとてつもなくぼくの中ではグレーな景色だった。

「海外で起業するなんてすごいですね」と過去を学生に褒められる。口角が上がりきらないことを自覚しつつも「そんなことないですよ。。」と自信なさげに俺の声帯が揺れる。

目の前の"自称関東で人脈一番持ってますマン"の37歳が「まだまだこれからですね!色んな人紹介しますよっ!」

ちげーんだよ。何の力もない奴が社長と会った所で話すことなんてないんだよ。人脈を切り売りして金にするならいいが、おれは事業がしたいんだよ。

いま、自分が代表をする事業を休みの日を使ったり、平日の終業後に密かにしたためてる。

たぶん、これで20代は勝負するんだなと自信とマーケットが向く方向に身を固めにいく。

はじめてそこで結果を出すか、結果が出ずとも苦しむその過程に先輩社長たちに初めて話すべき機会が来ると思っている。

先日、一部上場企業フルキャストという人材派遣会社の会長と話す機会があった。

「会長も25歳の時に事業を立ち上げれたと思うんですが、交流会とか会合に出てましたか?」と質問した。

その人は見るからに優しく、包容力があり、こうゆう人が従業員から好かれて風通しの良い組織を作っていくのだなと思って話を聞いていた。

その会長が

「なんで君ここにいるの?会合や交流会に出る経費があるくらいならどんどん事業大きくしないと。まだこんなとこにきてる場合じゃないよ」と。

その通りだ。人生最高の「おっしゃる通りです」が出た。

「人脈が大事」「人脈があるに越したことはない」

それはある一定の領域を越したもの同士が出会って初めて意味を為すことだと心底感じた。

「なんかデカいことしたいんすよね〜」と酒を飲んでる奴にほんとの成功者が信頼を置くわけがない。

1本の電話、1通のDM、1ページの読書。

それを他人がお酒を飲んでる間にやる奴こそをこの人たちは信頼するんだなと思った。

おかげさまで、気にかけてくれる年上の経営者の方や、先輩方はここ最近増えた。

でもその人たちと話すたびに思う。

「俺はここにいるべきじゃない」と。

25歳という若さにかまけて、自分の事業のことを考える時間を割き、"経営者交流会"という「それっぽい」ものに身を流してても僕は成長しない、いや成長はもしかしたらするかもだけど可能性が低すぎるし、何より「俺の夢には一歩も近づいていない」

20代だからこそ、事業を作る伸ばす、数字を作る伸ばす。

この作業ができていないと確実に30代の俺は笑っていない。

パッと見える30代40代の経営者の方々が若く見えるあまり、輝きすぎてるあまり光ばかりを見てたし、見える。

でも、自分の闇に向き合って暗闇だろうが一歩ずつ自分の足で進むことが重要なんじゃないのか。

「深い谷を経験したものにしか高い山は登れない」

SNSも年収も過去の俺に負けているが、これはある種潜伏期間だ。この5年でウイルスばりの感染力を見せたい(完全に言葉のチョイスをミスっている)#イマのご時世

久しぶりに休日を1人で過ごした。

明日はまた激動の日々が始まる。

24時間365日。平等に与えられている「時間」という武器しか俺が戦えるものはない。

「時間」を意識して未来の自分から目を逸らさない。

いつかいま僕が大好きな経営者の人たちと立派にお酒を酌み交わせるその日まで。

走り続けるだけさ。

総じて良い人生だ!



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土岐誠(株)ラストパートナー

もし1億円稼げるようになったらコンビニで100円のおにぎりじゃなくて200円のおにぎりが買いたい

ボクもすきです
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野村證券→ネパールで海外起業→事業撤退→都内で社内ベンチャー新規事業→(株)ラストパートナー/26歳挑戦者。教科書に名前を残すことが夢です。