【日本人と外国の人】ビジネススタイルの違いとは?〜ネパール編〜後進国でイケる職種も紹介!
ロックダウン、6日目突入。世界です。
ロックダウンってきついぜ〜
さて、日本人と外人のビジネスの違いについて。
日本人の「ビジネス意識」でここが最強の武器で、だから日本は小国で人口も減っていくのに生きれるのか〜ポイントがあります。
まずはじめに、、
ネパールは中国人がたくさんビジネスをしており、「中国人街」というところがあるくらいです。
とりあえず中国人のビジネスは・・
「とにかくやってみる!」につきます。
中国人はネパール語も英語も話せないのですが、とりあえず店出すんですね。
「まあいけるやろ」精神がもぉー〜〜〜う半端ない!
中国が経済発展した理由が手にとってわかりました。
人口の暴力もありますが、”この意識がベースにある”人種は強いなーと思います。
そして、お客さんに媚びたりしない。一切!
現地の中国人がたくさんいてそれで回っているのですが、中国人のビジネスは強いですね。
次にネパール人のビジネスですが・・・
「とりあえずやってみる!」です。
えええ?同じじゃないすか。。
と思った人にもう1つネパール人のビジネスの特徴、、
「諦めが早い」
・・・・
んーーーー
良いことなのか!?
そう、ネパール人はビジネスまでの速度も速いのですが
店をたたむスピード半端ない!
ネパール人はあまり考えないんですよね。
「よしゃー!とりあえずやるか!」
「だめだー!!撤退!!」の人が多いですね。
これは国民性も大きく関係していると思います。
詳しくは後の【日本編】で。
そしてお待ちかね、日本の「強み」と感じた部分は
ズバリ!「”営業力”」ですね。
この一言で括ってしまうのも勿体ないくらい日本人は優秀なのですが
「自分からお客さんを取りに行く」という意識が高いんですね。
実際、僕は飲食店をいまネパールで経営しており、毎日ホテルのオーナーに挨拶に行ったり、フライヤーをそこらへんの電柱に貼らしてもらったり、日本人宿に行って観光客と話したり、、
まあ自分のできる範囲の努力はしているのですが
中国人も、ネパール人も「ドブ板営業」はしません!
ここの地道な差が少数精鋭の「日本国」をつくっているのだと思います。
本当に日本は優秀な国ですよ、学生時代なーにも営業の経験がなくても
「大企業に入りさえすれば1人に何千万もかけて教育してくれるんですから」
いやー素晴らしい。
でもね、ここの「高い営業力」が害になる場面もあるのですよ。
日本人ってめちゃくちゃ「気を遣う」じゃないですか?
言動1つで「汲み取ってくれ!」的なね。
高い営業力とは「相手の所作ひとつひとつに気づくこと」なので自然と日常生活でもそうなるのだと思います。
ちなみに海外の人はそれの真逆。
楽しくなかったら楽しくない。
楽しかったら楽しい!
それをみんなハッキリ言います。
(ボクはこっちのが好きかな)
最後に適当ではありますが「後進国ビジネス」でこれはうまく行くいだろうな〜という例をいくつか挙げて終わります。
・大規模な飲食店
→ネパールは平均月収2万円、従業員を多く雇って、流動資産として人件費が出ていくとしても被害は大きくありません、リスクの少ない賭けができます。あとは固定費さえペイできれば経営の面ではやっていけるでしょう。
・IFA(Independent Financial Advisor)
→要は個人の証券外務員のことです。野村證券やSBI証券がやっている、「株を売り買いする手数料くださいね、でも儲けれる株を紹介しますよ」というのを個人でやるんです。ネパール自体に株式市場はないんですが「株式市場みたいなもの」ならあります。現物を何日か寝かしてシンプルに「上がるか、下がるか」で判断し売り買いするものです。ほぼ株式市場ですね。
ちなみにIFAは日本でも本当に増えていっており、野村や、大和を辞めてIFAの会社を作る人や個人は非常に多いです。
(アメリカにはIFA会社で上場している会社が2社あります)
・アパレル事業
→これは実際いま僕たちが試みているのですが、人件費が安く、中国やインドからの生地も地理上ネパールには張りやすくなっています、しかも「1着からオーダー可能」というのがローリスク。魅力的だね。オンラインとうまく組み合わせていけば「日本を代表する」のも可能だと思います。実際現地の日本人はこの事業をしている人が多いです。ありますよね、アフリカとかで安い生地と安い人件費で作った「現地もの」を日本で販売している人たち。それです。
とまあこんな感じかな。
これからも
・海外で活動している人
・海外に興味がある人
・起業に興味がる人
・起業してスタートアップな時期の人
目掛けて記事書いていきます!
ほなまた!
もし1億円稼げるようになったらコンビニで100円のおにぎりじゃなくて200円のおにぎりが買いたい