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パワハラで心が壊れた私が今思うこと。

さすがにもう時効だと思うから、当時のことを思い出しながら、書いてみますね。

<注意>本記事には、「言葉の暴力」的な表現が含まれています。過去もしくは現在パワハラを受けられている方にとっては、パワハラを追体験するような感覚に陥ってしまう恐れがあります。ご注意ください。

過去へのタイムスリップ

「オマエいい加減にしろよ!!全然直ってねぇじゃねーか!!」

バァン!と机を叩いた後、冬川将志は私がたった今提出した資料を読むなり目の前で引き裂くと、無造作にゴミ箱へ投げ入れた。

私は今年この会社へ転職してきた二十代後半の正社員。名前は草薙忍。前職では、新卒で入社したソフトウェア開発企業で、プログラマーとして勤務するも、月の残業200時間という激務がたたって体を壊し、退職を余儀なくされていた。その際、転職先として、なんとか内定をもらったのが今の会社だ。

冬川は私の直属の上司。頭の回転が速く弁が立ち、社内でも切れ者として評判であり、平社員時代、抜群の成績を上げて管理職になったと噂に聞いていた。その論理的思考力はカミソリのように鋭く、部下の過去の発言を逐一記憶しており、前言との矛盾があると間髪入れずに切り込んで来てメッタ刺しにするドSなタイプだ。

「ハァ…なんでオマエってそんなバカなの?こんなの小学生でも分かる話だぞ。いいか?俺はお前の親でもなければ、学校の先生でもねェんだ。なんでこんな簡単なことを何度も何度も教えなきゃいけないんだよ!もうオマエ、幼稚園からやり直して来いよ!!」

同じフロアにいる他の社員達は、一言も発せずにパソコンに向かったまま。キーボードを叩く音だけがカタカタと響き、気まずい空気がフロア全体を包む。きっと皆ウンザリはしているのだろうが、毎日のことなのでもう慣れてしまっている部分もあるのだろう。

私は恥ずかしさと情けなさで涙が出そうになるのをぐっと堪えながら、冬川の前に立っている。まさに公開処刑とはこのことだ。

デスクで足も腕も組んだ状態でため息をつきながら何やら悪態をついた後、冬川は思い出したように私に向かって、

「オイ、草薙!いつまでそこにボーっと突っ立ってんだよ。黙って立ってたって、何にも解決しねぇんだぞ。いいから早くやり直せ!!」

と、いつもの調子で怒鳴った。

「は、はぃっ。」

私はちょっとビクッとしながら、かすれた声で返事をすると、すごすごと自分の席に戻り、再びパソコンの画面に向かって資料を修正し始める。でも、何をどう直せばいいのか、全くわからない。さっきダメ出しをされた部分を消したり、書いたり、消したり、書いたり…頭の中がぐるぐるして、何にも前に進まない。そのうち、なぜだか目の前の画面がだんだんと滲んでくる。私は、ティッシュで鼻をかむふりをして、そっと涙を拭った。

答えなんてわかるわけない

冬川は、部下へのダメ出しは徹底的に行うものの、答えは絶対に教えない上司だった。「自分の頭で考えろ」ということなのだろう。しかし、冬川が自分自身の中に持っている「正解」以外は一切受け付けないため、私がどんな案を持っていこうが、それを前向きに取り上げたり、検討したりしてくれたことは一度もなかった。

私は、私に向かって発せられる罵詈雑言の中に、少しでも冬川の持っている答えに近づくことが出来るものがないかと、話の端々からヒントをつかもうと必死だった。しかし、私の洞察力が足りないのか、残念ながら、私の人格を否定するような言葉以外に、ヒントらしいヒントを見出すことはできなかった。

先程のようなやりとりを、もう何回繰り返しただろうか。私の考えた答えはことごとく否定され、かといって、どう直せば良いのかについては、いくら質問しても、抽象論で煙に巻かれるばかりで、具体的なことは何一つ教えてもらえない。

あぁ、どうしよう…。これ以上時間をかけていたら、明日の会議に間に合わない…。焦りと無力感がないまぜになった奇妙な感覚に襲われ、胃の辺りがきゅっと締め付けられるように痛む。

私は、また怒鳴られることを想像して鼓動が速くなるのを感じながらも、意を決して、席を立った。そして冬川の前まで行くと、

「あ、あのぅ…。どう直したらいいのか、どうしてもわからないんです。な、何か、ヒントだけでも教えてもらえないでしょうか…。」

どもりながら懇願する私に投げつけられたのは、次の言葉だった。

「はぁ!? あれだけ説明してやったのに、まだ分かんねぇの!?オマエ、自分の席に戻ってから、一体何分経ってると思ってんだよ!!ハァ…全く、どれだけ無駄な時間を過ごせば気が済むんだ…。この間ずっとオマエの給料発生してんだぞ…。もうオマエ、給料もらう価値ねぇよ。逆に、会社に金払え、な。」

最後はまるで諭されるようにそんなことを言われ、私はもう膝から崩れ落ちそうなくらいに絶望している。

(あぁ…もうダメだ…自分はただ会社のお荷物になるだけの、本当にダメな人間なんだ…。)

冬川は、しばらくすると急に態度を変え、今度はまた別の角度から畳みかけてくる。

「いや、すまんすまん。会社に金払えってのは言い過ぎだよな。でもなぁ…なぁ、頼むよ。毎回毎回オマエに付き合わされるせいで他の仕事が全然進められない俺のことも、たまには考えてくれよ。わかるだろ?こんな状態で俺だって会社から給料貰うわけにいかねぇよ。だけど俺にだって生活がある。だからこの件が片付くまでにかかる時間分の俺の給料、オマエが払ってくれないか? さぁ、ほら。」

冬川はわざと困ったような、それでいてどこか意地悪そうな笑みを浮かべながら、手を差し出してくる。

「な。そしたら、オマエは俺にとって立派なお客様だから、喜んで、お教えさせて、いただきますよ。」

もちろん、皮肉なのはわかっている。しかし、私はどう答えたら良いのかわからず、ただただ困惑し、途方に暮れていた…。

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ちなみにこの後、会議ギリギリになっても、件の資料は全く完成せず、最後は冬川が全て巻き取って強制的に終わらせた。私は屈辱と安堵が織り交ざった複雑な感情を抱いたまま、休む間もなく次の仕事の渦に飲み込まれて行くのだった…。

そして現在に戻る

…とまぁ、いきなり下手な小説風の書き出しで申し訳ありません(笑)

実は先日ツイッターで、かつて私が受けたパワハラについてGOROmanくんと話してて、私と同じような経験して我慢し続けてる子達が日本中にはまだいっぱいいるだろうから、反面教師として知見をシェアしたら?って話になったんですね。

でも、まだ「パワハラ」という言葉も今ほど浸透していなかった10年以上も前に私が受けた、今で言うところの「パワハラ」について、一体どのように書いたら伝わるだろうか…?

いろいろ考えた末、物語風にすれば、きっと読者は多少なりとも感情移入して、自分事として受け取ってくれるのではないかと思い、今回はこんな形で書いてみました。いかがだったでしょうか。

人間って、「パワハラは、個人の尊厳を傷つける卑劣な行為です。いかなる理由があろうとも、絶対に行ってはなりません。」と、100回言われるよりも、たった1つの具体的なエピソードの方が心に残ったりすると思うんですよね。

だからなるべく、私が実際に受けたパワハラの状況を、臨場感溢れる描写で伝えようと努めました。素人の表現力には限界があるとは思いますが(笑)

というわけで、これは私が20代後半の頃に実際経験したことを元に書いた、限りなく事実に近いフィクションです。書いているのは実際に起きたことばかりですが、当時の記憶が曖昧なため、表現や時系列など、恐らく正確でない部分もありますし、私が情けなかったのはこのまんまですが、上司の恐ろしさは、たぶん無意識にちょっと盛ってます(笑)ちなみに、私も含め、名前は全て仮名です。

書ききれなかったエピソードたち

「こんな上司が、実際に、いたんですよぉー。」「やっちまったなァ!!」(クールポコ風)…じゃなかった(笑)信じられないかもしれませんけど、ほぼ事実なんですよ、これ。いや、ホントに…。

しかも、今回のお話では書きませんでしたが、怒りに任せて胸ぐら掴まれて怒鳴られたり密室に連れ込まれて一対一で数時間に渡って叱責され続けた挙句、それでも怒りが収まらずに、最後に舌打ちしながら足を蹴られたり終業後に私一人だけ職場に残されて、これまた一対一で延々と詰められ、上司の納得する今後の改善策を言うまで何時間も帰してもらえない…などなど、とんでもエピソードが満載でしたので、これもう一歩間違えると事件になっちゃうんじゃないかっていう状態でした。

しかも、今回のお話には登場人物として出てきませんが、当時の職場には、この上司に匹敵する恐ろしい先輩がもう一人いて、その先輩からは、会議中にマジック投げつけられて顔面に当たるデスクで座って仕事してると後ろから椅子ごと蹴られる面と向かって「次失敗したら、オマエを殴る」と宣言される(結局、殴られなかったけど)終業後のお説教がオフィスを閉めるために警備員さんが回ってくる夜中まで、数時間に渡ってひたすら続く…などなど、こちらも負けじと話題に事欠かない有様でしたので、今思うと、かなりサバイバルな、ほとんど暴力行為スレスレ(ていうか、今ならもうアウト?)の職場だったと思います。

パワハラは心を壊す

冒頭のエピソードに話を戻すと、大勢の人達の前で長時間に渡って怒られ続けることが、どれほど屈辱的で恥ずかしく、自尊心を傷つけられるかっていうのは、たぶん、実際に体験した人でないと、なかなか分からないと思うのですが、とにかくこのような経験を丸4年、そして転職先の会社でもまた同じような上司に当たってしまい、さらにまた丸6年以上、似たような状況に耐え続けた結果、私の心は完全に壊れてしまいました。

「私は生きる価値の無い人間…社会に必要の無い人間…本来職場にいちゃいけない人間…」という感覚が、当時は常に頭の中をぐるぐる回っていたように思います。

最初の頃は、それでもなんとか仕事ができるようになろうと、休日も勉強などに充てていたのですが、途中からはもう、休日は布団から起き上がれず、何もする気力がなく、一日中パジャマのまま自分の部屋に籠って、ぼーっとテレビを見るともなしに見て過ごすというような状態になってしまっていました。

なんでもっと早く辞めなかったの?と不思議に思う方もいらっしゃると思うのですが、「こんなダメな自分は、辞めた方が職場のためだ」と思っているのに、辞めたところで、私みたいな役立たずを雇ってくれる会社なんてあるのだろうかという不安や、短期間に転職を繰り返すと、ますます転職先が無くなってしまうのではという強迫観念から、自律的な意思決定の結果ではなく、半ば状況に流されるようにして、ずるずると結果的に踏み止まる選択をしてしまっていたのです。

それから、もう一つ、上司から言われたことで覚えているのは、「勘違いするなよ。オマエは自分が被害者だと思ってるかもしれないが、被害を受けてるのは俺の方だからな。オマエのお陰でどれだけ仕事が遅れ、迷惑してると思ってるんだ。オマエは加害者なんだよ!いつもいつも被害者ヅラしやがって。自覚あんのか?」っていう言葉。

仕事が遅れ、責任を問われる立場の上司が迷惑を被っているのはもちろん事実ですし、その原因が私の仕事が遅い、アウトプットのクォリティが低い、それ以前の考え方自体が全くなってない…っていうのも事実でしたので、これは本当に心にグサッと来ました。

被害者のフリをして、上司や、部署全体を窮地に追い込む加害者…。それが私だったのです。

今では、「いやいや、それって上司の指導力不足の結果でもあるでしょ」と思えますけれど、当時の私は、本当にその通りだと思って、深く恥じ入っていました。今考えると、真面目でしたね…。

感じ方は人それぞれ

ここまでいろいろ書いてきましたが、あくまでこれは私の一方的な感じ方や思いをもとに語ったことで、上司には上司の考え方や言い分が恐らくあったのでしょうし、全てにおいて私が正しく、上司が間違っていた、などと言うつもりはありません。

それから、そもそも、ここで「私はこんなに辛い目にあったんですよぉー。ねぇ、大変だったでしょ?」って同情を誘いたいわけでも、慰めてほしいわけでもありません(…あ、慰めては欲しいかな、ちょっと(笑))。

そしてもちろん、パワハラによるダメージがどれだけパワハラを受けた人の心を傷つけ、職場の生産性を落とし、会社全体としての不利益につながるかということも、こんな記事一本で多くの人に伝わるとは、ぜんぜん思っていません。

恐らくほとんどの人はスルーか、たとえ読んでくれたとしても、「ふーん、大変だったね」くらいで終わるだけだろうとは思います。

でも、中には「自分も同じようなことを部下にしていないだろうか。」と自らを省みたり、逆にかつての私と同じような環境にいて、「これ、僕のことだ。」「それって、私じゃん…。」って思って、心に刺さる人もいると思うんですよね。

なのでもし、少しでも心にひっかかったという方は、そういうとき、具体的にどうしたらいいかということも含めて、以下に記載したり、リンクを貼ったりしていますので、ご参考にしていただければと思います。

たとえ一人でも、二人でも、この記事を読んで、反省したり、考えを改めたり、ほんの少しでも前向きな方向に思考や行動を変える人がいてくれたら、私は嬉しいです。

当時の自分に、言ってあげたい言葉

もし時間を遡って、過去の自分に出会ってアドバイスできるとしたら。言ってあげたい言葉は、「とにかく、逃げろ!」です。

当時、上司や先輩から投げつけられた、数々の心無い言葉達は、まるで呪いのように自分の中にこびり付き、事あるごとにフラッシュバックして、今でも私を苦しめ続けています。いわゆる、トラウマっていうやつですね。

例えば、今でも入浴中なんかに当時の記憶が蘇ってきて、突然お風呂で一人で叫んでしまい、家族に「ギョッ」とされることもあります。あれから何年も経っているにもかかわらずです。

日本人は我慢が美徳。石の上にも三年。辛いことを耐え忍び、自らの心を鍛え、激しい修練の果てに、初めて一人前になれる。私も別に、その考え方が全く間違っているとは思いません。

しかし、しかしですよ。潰れちゃったら意味無いんですよ、潰れちゃったら…。そして、互いの信頼関係が十分に構築されていない状態で、一方的に厳しい言葉を浴びせ続けるのは、鍛え方としてどうなのかと。

一回壊れた心というのは、その経験を経る前の状態には、なかなか戻すことができません。完全に砕け散ってしまった自己肯定感を再び構築し直すのは、とてもとても時間のかかることなのです(私調べ。ソースは私一人ですけど…)。

今でこそ、パワハラの相談窓口や、対応してくれる弁護士など、様々な手段があるかと思いますが、当時は「パワハラ」という言葉自体、まだあまり一般的ではなく、私自身、パワハラを受けているという自覚も全くありませんでした。

だから、「とりあえず逃げる」というのも、当時の私にとっての選択としては、間違ってはいなかったのではと思います。少なくとも、そのまま耐え続けて、今の私のような状態になるよりも、ずっと良かったのではないでしょうか。

無責任に退職や転職を煽るつもりは毛頭ありませんが、これを読んでいる貴方が、今、かつての私と同じような境遇にいるのであれば、「目を覚ますんだ!世の中、そんな職場ばっかじゃないよ。そんなに今の職場に固執しなくたって大丈夫だよ。仮に辞めたって死にゃしないから。っていうか、そのまま続ける方が死んじゃうよ!」って言って、後ろから抱きしめてあげたいと思います。

状況は変わりつつある

今回書いたことは私個人のエピソードですが、これに類するようなお話は、かつては日本中の至るところで発生していて、決して珍しいことではなかったと思います。現に、私は転職しても、次の職場でまた同じような目に遭ってますしね…。

では、なんでそんな状況だったかっていうと、私が思うに、それはたぶん、以前は景気が悪く、企業は採用を絞っており、労働者は巷にいくらでも溢れていたからではないでしょうか。

「代わりはいくらでもいる。嫌なら辞めろ。」と、簡単に言える状況が、現実としてあった。そして、本当に辞めたとして、次の職が見つかる保証もない。そういう環境でした。

でも、今は違います。時代は変わりました。そう、空前の人手不足です。「代わりの職場はいくらでもある。嫌なので辞めます。」と逆に言えちゃう時代になったのです。

だから、我慢しなくていい。心が壊れるまで頑張る必要もない。大丈夫。その気になれば、次の職場はきっとある。

私個人としては、例え不景気で就職難だったとしても、心が壊れる前に、そんな環境からは速攻で逃げろと言いたいけれど、昔の私みたいに、なかなか思い切りがつかない人もいるでしょう。だから、そういう人は、たまたま今こういった状況なのだから、外部環境も、逃げる決断をするための理由付けの一つに使ってもいいんじゃないかと思ってます。

ただし、辞めなくても改善できる可能性もあるので、いきなり辞めちゃう前に、会社や労働組合や行政などの相談窓口がないか?とか、専門の弁護士に相談できないか?とか、事前に検討してみた方が良いとは思います。

法律の後押しも

そして、そもそもですね。昨今は、国がパワハラ防止に対して積極的に動いていて、奇しくも今年の5月には、企業にパワハラの防止策を義務づける関連法が国会で成立しています。大企業には2020年4月から、中小企業は2022年4月から適用される予定なので、今後は個人で逃げるだの辞めるだのしなくても、企業の側から改善していってくれる期待が充分に持てると思います。

とはいえ、上司は上司で大変ですよね。中には、こんな記事も…。

最後に

当事者でない場合にでも、できることはあります。例えば、端からみたら、「なんでそんな状況なのに逃げないの?」って思うような状態でも、そういう状況に陥ってしまっている、今まさにその渦中にいる本人は、自分の中ではそれが当たり前になってしまっていて、周りが見えなくなっていたりすることもあると思うんですよ。

なので、周りの人達による普段からの観察は、とても大事だと思います。 貴方の周りで、明らかに様子がおかしいような人がいたら、積極的に声をかけてあげてください。そして、事情を聴いて、場合によっては、専門の窓口につなげるなど、その人を守るためのお手伝いをしてあげてください。

それから、もし身近な人などからパワハラ被害の相談を受けたら、一人で全てを解決しようとして、問題を抱え込んだりしないようにしましょう。どう対応したらいいかなど、事前に調べておいたりすると、いざという時に落ち着いて対応できるのではないかと思います。

逃げずに済む環境に居られるのが一番だけど、逃げた方がいいときもある。この記事を読んで、自分が当事者になっていないか、当事者にはなっていなくても、周りでパワハラを受けている人がいないか。心当たりがあるのであれば、まずは自分にできることからでいいので、動いてみましょう。

それが結果的に、危険な状態にある人を救うことになるかもしれません。

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