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交流

お盆期間中は、夏休みを利用して全国各地からシェフが訪ねてきてくれました。僕が全面にでず、主に店長の楠本が対応していますが、こうして来てもらえることで若いスタッフの刺激にもなります。

普段使ってもらっている肉の手前の段階を見てもらうことは、料理人にとっても、僕たちにとっても、すごく重要なことだと思っています。

僕たちの仕事は、影の部分であり、雑誌なんかで紹介されることはあっても、それはほんの一部です。生産者と料理人の間には、必ず僕たちの仕事が入ります。そして、大きな肉の塊に包丁を入れた瞬間から料理が始まります。そこを見て感じてほしいと思っています。

今日は、神奈川や東京から料理人が来てくれましたが、うちのスタッフは26歳が4名、ジネンのもえちゃんも26歳、この年代が集まって、いろんなことにチャレンジしてくれると、きっと食の未来も明るいと思います。

料理人と交流することで学びも多く、この子たちの財産にもなります。来月は定休日を利用して東京夜市で研修です。興味のある若者がいればぜひとも。おっさんはダメですよ。

ありがとうございます!