育った環境を乗り越えて
もうすぐ46歳半になります。乳幼児じゃないから半はいらないか。
母親に「ダメな子」として育てられたので当然自己肯定感が低すぎて、人生の大事な時に当然うまくいかなかった。。。たくさんのチャンスを逃してきたのは、自己肯定感が低かったからと分かる。でも若いときは分からなかったし、分かったのはここ5年くらいか。
だから自分の子供には自己肯定感さえあればいいと思ってる。生きてるだけで素晴らしいって伝え続けている。
おかげで娘はポジティブ全開自分大好きだ。
自分のことが大好きだと人のこともたいがい大好きだ。
その娘が、私のように自己肯定感の低いお友達に出会ったらどうなるのか。
2年前、小2のときに出会っちゃったクラスの私みたいな子。
お母さんがとても怖くていつも機嫌を伺っていて、3姉妹で自分だけがお母さんにかわいがられていないと思ってる子。私も妹と弟がいるけどおんなじこと思ってた。
その子は学校で体調が悪くなっても帰ってくるなと言われている。
だから娘も保健室で熱があったのに付いてきたその子に「絶対に帰るな」と言われて帰らなかった。
その子は家でお母さんに「太ってる」「目つきが悪い」と言われている。
だから娘に「○○さんに鼻デカと言おう」と言って2人でからかった。
○○さんは先生に相談してそのことが判明した。
花いちもんめの遊びで誰か1人をずっと1人にしようとする。
娘は、2年後の今になって、その子とのいろいろを打ち明けてくる。
今は強くなったから、その子にちゃんと言えるけどあの頃は言えなかった、と泣いたこともある。
その子とクラスが離れて、今はどうしてるのだろう。
その子は悪くない。
お母さんもきっといっぱいいっぱいなんだろう。
その子は本当は優しい子。お母さんのことをいつも気遣えるんだから。
どうか魔法がとけて、その子の本来の優しい姿にって私が思うことで、神様がまた違う魔法をかけてくれないかなあ。
↓Instagramで一分ほどのオリジナル曲をアップしてます。ぜひよろしくお願いします(^-^)
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