優しくなかったなぁ。反省です。

「相手の気持ちを感じて行動できる優しい人間でありたい」

そう思っているけれど、、、。

まだまだやなぁということが昨夜あった。

ほんま具体的なケース。

以下、小学校からの幼馴染同士のおっさん2人(僕と近藤マネージャー)のリアルなコミュニケーションのやりとりです。



15日昼(昨日)に、マネージャー含む各店舗責任者に、ある書類に署名捺印をもらうね~っていう話を僕からしていた。



15日or16日としていたが、時間は特に指定していなかった。

僕の中では、各店舗責任者は、各店舗の閉店作業をしているとき。
マネージャーは翌日の16日にセントラルキッチンの仕事を手伝ってもらうから、そこで署名捺印してもらうつもりだった。

各店舗責任者は閉店作業しているときに各店舗回ろうと思っていた。

予定通り、僕は十三、立花、塚口店舗の責任者に署名捺印をしてもらった後、尼崎店の店舗責任者に署名捺印をしてもらうため、車に乗っていた。

その時に、尼崎店で仕事が終わって徒歩で帰宅途中の近藤マネージャーと目がった。店から徒歩5分くらいのところやね。

運転中の僕は、マネージャーの署名捺印は明日でOKという認識だったし、ここから引き留めて尼崎店に戻ってきてもらうつもりも無かったので、ただ、すれちがうだけだった。

尼崎店につき、けいぞう店長に署名捺印をしてもらって、少し雑談をしているときに、、、

近藤マネージャーが尼崎店に戻ってきて「書類に署名捺印をしますよ。明日、会うかどうか分かりませんからね~。」と言ってくれた。



さあ、ここまでで、、、

この記事を読んでいるアナタなら、なんという言葉を伝えますか??

もし、僕が時間をあの時に戻せるなら、、、

「わ~!ありがとう!!わざわざ戻って来てもらって、ごめんやで~!!」

と言っている。

けど、実際の僕は、、、

「え~、わざわざ戻ってこなくてええのに!明日、セントラルキッチン手伝ってもらう連絡するところやったのに~」

だった。

絶対、言わなくていい言葉よね。
感謝の言葉をすぐに伝えられなかった。

僕の段取りとは違ったけれど、来てくれた事実は変わらないわけやから、感謝の言葉を伝えるだけでよかってん。

この後、明日にマネージャーにセントラルキッチンに顔を出してもらう連絡をするつもりだった。

けど、この時点でマネージャーは、そのことを知らない。

段取りを組んだ時点で、マネージャーに「明日のセントラルキッチン入ってもらうから、署名捺印はその時でいいよ!」とメッセージすればよかった。

マネージャーとしては、僕が車で尼崎店に向かっていることを見たときに、自分が戻った方が僕の手間が省けると思った、優しさからくる行動だった。

僕なりに「わざわざ戻って来なくていいように明日に段取りしている」という「優しさを持っている」つもりだったけれど、、、

あの時点で、あの言葉を発することは、マネージャーにとってネガティブにしか取れない発言だった。

たとえ、相手を気遣う優しさを持っていたとしても、、、

伝える言葉によって、台無しになる。

いや~、コミュニケーション、、、。まだまだ学ばないとあかんよね~。
日々精進やわ~、、、。

マネージャー、ごめんなさい。

マネージャーが薦めてくれた、優しいコミュニケーションにスポットライトを当てられた鴨頭さんの本。

読み直すわ。


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