【サービス論】カウンター1人のお客さんへ

スタッフから話かけず、ほったらかしにしてたらあかんよな〜と思う、僕らみたいな酒場の場合。

ダラダラ長く話をする必要はないんやで。

「お近くですか?」
「今日は初めてですか?」

くらいでええねん。

そこから、話が広がればOK。

話しかけないほうがよかったなぁと判断できる反応だったら、、、

「ごゆっくりしてくださいねー」くらいで引けばOK。

お客さんが携帯をずっと見ているなら、邪魔してまで話かける必要はないよ。

話かけるのは、お会計時でもOKやねん。

胃袋を満たすことが目的のファーストフードやないんやからね、僕らがやっている酒場の業態。

お客さんが入店する時から退店するまで、誰とも会話をせずに、帰らせたらあかんねん。

飲食人は、人に興味を持ってなんぼやで。

オーダーを聞いて、料理を作って、提供して、お会計するだけなら作業。

タッチパネルや食券機でも代替できるねん。
AI化が進めば、ロボットが代替できるねん。

だから、僕らは作業の先にある、マニュアル化できない、人と人が接する泥臭い部分を大切にせなあかん。

うちのマネージャーがよく言っているやつ。
酒場の現場の接客は、、、

「ケース・バイ・ケース」やねん(笑)

その部分をどれだけ楽しめるかどうか?
その部分を大切にして、どれだけ追求できるか??

なんぼAI化か進んでも、生き残っていくには、、、

そこしかないと思う。

だから、お客さんに興味を持っていこうやーという、社内向け発信noteからの、、、

今日も一日積み重ねるでぇ♪

カウンターからは色々見えるんよねー。
お客さんは見てはるで、聞いてはるで。

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