飲食✖︎福祉へ向けて、一歩ずつ積み重ねてるで

5月に開所した障がい者や心がしんどくなっている人も働くB型就労継続支援事業所のワークスペース満太郎のセントラルキッチンとしての生産性が上がってきた。

今では社員が店舗で営餃前に餃子を計って丸めることも、ほぼなくなった。


・注文受けてから包む満太郎の餃子
・極薄皮やから包み置きができひんねん
・誰でも調理できる餃子にするために必要な仕込みやねん

餃子の餡をタッパに綺麗に並べるための台紙を作る。

これなら、数えるのが苦手な人や、綺麗に並べるのが苦手な人が仕込んでも、健常者が仕込むのと同じ仕上がりになる。

自分達が出来る「当たり前」をそのままにせずに、働き手の個性と能力に合わせた、より良い仕組みづくりを常に目指していく。

このスタンスを突き詰めていったら、働くことに不安のある人もイキイキと働けるはず。

「これくらい出来て当たり前やろ」を無くしていけば、人手不足もなくなるのでは?と考える。

店都合ではなく、スタッフ都合に合わせた、飲食店づくりやね。

常に満席の繁盛している飲食店「餃子の満太郎」。働くスタッフには、健常者も、高齢者も、障がい者も、心がしんどくなっている人も、皆が笑顔でイキイキと働いている。

そんな飲食店を作りたいねんな~。

そんな想いを秘めながら、、、。

今夜もワークススペース満太郎のスタッフが仕込んでくれた餃子を餃子酒場満太郎で調理しまっせ♪

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