自分自身と対話する
私に最も近いnoterが、12月6日完結する。【在り方革命】三部作。1年半に渡って書いてきた。インタビューしてみる。
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「どんな心境かな」
『うーん。最終話で行き詰まってる』
「おやおや。話してる場合じゃない?」
『いや。気分転換になるかも』
「どうだろ。キミの作風だと、いつも書き始める前に、終わりを決めるというか。そんなこと書いてなかったっけ」
『お~嬉しいな。覚えていてくれたんだね。そうなの。始める前に終わっちゃう。書けたぜ。うまくいった。オレって天才🙆』
「今回は違うの?」
『ダメが出ちゃってさ😅』
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なんでも10年来のモニターがいるらしい。小説を書きイラストも描く。アイコンも👼
「公開前に読んでもらうわけか。ダメ出しはイヤだろうな。書き手はプロでも自信ない。読者の反応ってわからないからね」
『そりゃショック。ガーンって感じ。思いが出まくる。わらわらと。でもさ、彼女にはオレの見えてない風景が見えているのよ』
「直すんだ。エライね」
『器を試されるな』
「器?」
『今の自分が受け入れられないものを受け入れるには、自分がでかくなればいい。意識は自由自在だから、どこまでも広がるのさ』
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書き上げた作品を直すのはプロでも勇気がいる。書いた時の自分を否定するからだ。進言する側も覚悟が必要となる。
「作品に限らず仕事や趣味でも、つまり生き方だね。否定されるのはツラいよ。厳しいことを言う相手は避けたくなる」
『そりゃそうさ。オレだって、イヤなやつの感想なんて聞きたくないよ。ファンがいればアンチもいる。放っといてくれって感じ』
「でも、信頼する相手ならいい?」
『それこそ在り方だね』
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この人の感想は自分にとって大切だ。そう決めていると言う。在り方は自分で選ぶ。決められる。根拠は要らない。なるほど🌿
「貴重な出逢いだ。なかなかいない」
『いや。一般的な傾向はどうでもいい。オレにはそういう人が顕われる。自分に確認するわけ。いつの間にか自然に繋がってる』
「そういうものかね」
『そういうものだよ』
この人は、話しているといつでも禅問答になる。もっともらしいようで、はぐらかされる印象があるのだ。
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noteは、何通りもの楽しみ方がある。あっていい。スモールコミュニティでお互いが了解するならオマージュもありだろう。
家族同士、口真似をして笑い合う。そんな情景が浮かぶ。私たちはSNS上のファミリー。相手を選ぶことができる家族だ。