全て解ける唯一の道
いつものように賢者さまとの対話です。音楽でも聴きながら、リラックスなさって。
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「順番が逆になっておる」
『は。なんの順番ですか』
「現象は後なんじゃ。意識が先」
『ああ、その順番』
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同じことばかりお伝えしております。
スビバセン😅
いい加減、しつこいやつだなと思われるかもしれません。でもまあ、元々、noteを始めた動機は備忘録的な側面があるのです。
還暦を過ぎると、大抵のことはどうでもよくなっちゃったりします。いかんぞ。これは。しっかり生きねばダメじゃん。
せめて自分流の人生哲学くらい、きちんと覚えておこう。忘れないためには書くことだ。書いておけば、読み返せるからさ。
そのような、六十男の戯言にお付き合い下さる方がいらっしゃる。嬉しくなります。
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『賢者さま、意識が先で現象が後、これはわかります。でもまぁ多くの方は、物事が偶然に起こるとお考えのようですけど』
「そりゃ自由に考えたらよろしい。ただし、偶然に起こると考えたら不安になるよ。世の中、不確定要素ばかりじゃからな」
「うーん。どっちが正しいのでしょう」
『ほれほれ。その発想が毒されとる』
「え。正解を求めることがですか」
『学校教育の弊害。刷り込みじゃよ』
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私は【正解がある】という教育を受けたのです。それから、不自由になりました。人生すべて、正解を求めるようになったからです。
ある時から正解を求めなくなり、自由自在になりました。ところが、教育の刷り込みは、とてもとても強くて、よく忘れます。
それで、このように書いておくのです。いつでも読み返し、思い出せますからね。
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「正解があると思えば、いつも最適解を求める。データを集め、知識を吸収し、あーでもないこーでもないと議論するのじゃ」
『正解はない。だとすれば、意識が先で現象が後か、それとも人生は偶然に起こるのか、どちらでもよいことになりますね』
「シミュレーションして心地よい方を選べばいい。まぁ、偶然起こると考えるから、今のような混乱した事態となるのじゃが」
『わかりました。では、意識が先で現象は後だとしたら、混乱しなくなるのですね』
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これからどうなるのかわからない。そんな思いが出ます。この思いも【現象】なのです。
なぜ、このような【現象】が起こったか。
これから、どうなるのかわからない事態になると、私が【意識】したからなのです。
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『え~驚いたな。つい、わかりませんって言っちゃいますけど、それって、わからないという意識が先にあったんですね』
「意識が先で現象は後。法則はシンプル。子供でもわかる。難しい本など読まんでいい。カンタンな原理じゃよ」
『わお。じゃあ賢者さま、この非常事態で、誰もがみんなわからないと言うのは、私たち全員、そんな集合意識が先にあった』
「当たり前じゃ。意識が先で現象は後。法則は人間がこしらえたものじゃあない。完全完璧。宇宙を動かす原理じゃから」
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意識が先で現象は後。たった一つで全て解けちゃいます。あれこれ悩まない。迷ったり苦しんだりはなくなりました。
上司がイラっとくる言動を発する。そうか。オレがこいつのことを、こんなこと言うやつって意識した。だからこうなんだ。
こいつが悪いんじゃない。オレの意識が現象化した。なんてスゲー実現力なんだろ。
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『じゃあ、家族が気に入らないことを言う。子供が言うことを聞かない。ライバルが先を越す。もしかしてもしかして政治の世界も』
「政治家なんて、ロクなやつはおらん。ダメだ。そう意識すればそうなる。わっはっは。それこそ国民の総意じゃよ」
『ひぇぇぇぇ。マジっすか。マジかよ。自分で自分の首を絞めてるようなもんですね。苦しい苦しい誰だこの手は。あ。オレの手か』
「滑稽の極みじゃな」
『他人のせいにして、文句ばかりでした』
「関係ないフリするとかな」
『スルーしてました(^◇^;)』
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