ブレインと心の親を選ぶ話
「フジさんの記事って長いんですよ」
『そっかあ。もっと絞らないと』
「読みやすいから、入っては来るけど」
『けっこうカットしたんだよ』
「10個読んだら、もういいかなって」
『うーん。角度は変えてるつもり』
「大抵の人って、要点だけ知りたいから」
『味わい深くってわけにいかないか』
17日の日曜日に新作をアップした後、ZOOMでブレインの一人と戦略会議だった。一部を有料化した経過のチェックである。
なーんて書いてみたかった。ZOOMは使ったけれど、noteを読んでくれる塾の同僚講師が感想を述べただけである。
ブレイン!
でもまあ、気は心というか。何かしらヒントをもらえるのだから、ブレインと呼んで差し支えない。自分がそう思えばそうなる。
まさに【在り方】だ♡
あなたもいかがだろう。友人でも伴侶でも。ちょっと一言、感想が聞けるなら、あなたの【ブレイン】なのである。
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30年3000人の生徒を前に話してきた。新卒入社はコンサルの営業。喋る仕事だ。
書くより話す方がラクな性分だから、どうしたって長くなってしまうのかもしれない。
学生時代。小説を書く親友がいた。書いたものを読んでもらったことがある。
「お前、話すと面白いんだけどな」
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そもそもお喋り。
幼稚園の卒園式。普段のやんちゃ坊主、おませな嬢ちゃんも神妙に黙る。しんと鎮まる教室で一人、隣の友だちに喋りかけていた。
証書が渡され、園庭で記念写真。ところが、私だけもらってない。話に夢中で、名前を呼ばれて気づかず園長先生が飛ばしたのだ。
恐縮しきりの母。あきれ顔の園長。自分が何をしたかうまく理解できず戸惑う私。
三人の姿がなぜか外から見える。
そのお喋りが今ここで書いている。
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生みの親・育ての親・心の親
授業で話すことだ。生んで育ててくれた親は選べない。でも、心の親なら自分で選べる。
歴史上の人物もいいだろう。
身近に尊敬できる人なら素晴らしい。
noteでたくさんの【親】に出逢えた。そう思っている。自分が書くヒントを頂いた。
作品の【親】である。
ではまた💚
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