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一緒にパナマ行こう(リクパー社内報によせて)

こんにちは!リクパーのおおたです。

実は先日、社内報「アヒルが飛んだ日」にちいさな文章を書かせてもらいました!(リクパーでは年2回社内報を発行しています!めちゃくちゃステキなので、改めて記事を書きます^^)

メンバーへ向けたきわめて個人的な言葉ではありますが、noteに転載しておきます。2020年の初心忘るるべからずということで。

※はじめに注釈
本文に出てくる「伊藤さん」は、リクパーの人事・組織周りの屋台骨をつくってくださった先輩(2019年12月卒業)。
坂元さん」は、リクパーのしゃちょ~。
唯ちゃん」は、同い年の同僚です!

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「一緒にパナマ行こう」

去る年、2019年。
30歳、大きなものを失いました。
ひとつ、免許(うっかり失効)。ふたつ、奥歯(強めの虫歯)。
そしてみっつめ、東京支社の伊藤さん。

私が自社の人事見習いとして人事・採用周りに携わり始めたのが昨年の7月。伊藤さんには毎週、組織にまつわるイロイロを指南してもらっていました。その名も「人事道場」。
リクパーの理想と現実を行ったり来たりしながら、目標や評価周り、採用・育成、文化や風土について考えた半年でした。

人事や組織文化の枠組みを学べば学ぶほど、職群等級リクプロ、りんたくといった仕組みの一貫性に驚かされます。
創業期に掲げた変わらぬ理念をどうやって“かたち”にするか。みんながよりよい仕事をするために、どうやってその“かたち”に魂を吹き込むか。
設計プロセスの裏にあった坂元さんと伊藤さんの壮絶な死闘(議論)を思うと、足がすくみます。

さいわい、伊藤さんは最後に大きなプレゼントを残してくれました。先期より改定した目標・評価制度です。
みんなで向かう先を決め、日々実践し、振り返る。このサイクルをやり抜くことが、必ずリクパーを次の段階に引き上げてくれるはず。だから皆さん、思いっきり使い倒していきましょう。
でも、今年は?来年は?その先は?

「私たちこれからどうなるんだろうねえ」
先日、唯ちゃんと行きつけの飲み屋でこんな話をしました。
はっきり言って、会社のことも、自分のことも、思ってたよりぜんぜん予想がつかない。先だって発表された新しい事業戦略も、ここからは遠すぎて、まるで「とりあえずお前らパナマ集合な」って言われてるみたい。
パナマってどこ? 飛行機で行くの? 今イカダしかないけど、いったん海出といていいかな?

先行きは笑えるくらい不透明。でも不思議と不安じゃない。
なんやかんや一緒に走ってくれる人たちが、リクパーにはいるって信じてるから。(そうですよね?)

さて来たる年、2020年。どんな年にしましょうか。
パナマでもどこでも、ほがらかに向かっていきたいものです。

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いや~、改めて読むと、たいへんおもはゆい(笑)
しかしまあ、これからもゆたかな仕事できるようにがんばりまーす。

ちなみに「なぜパナマ?」という問いに対しては、こちらの記事をぜひ。



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