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店舗|MGReの機能紹介 ♯7

こんにちは。
メグリでコンテンツ制作を担当している、永井です。

私たちメグリ株式会社が提供するアプリプラットフォーム「MGRe(メグリ)」では、小売企業様を中心に、店舗とECサイトでの顧客の買い物体験を向上するアプリを多数制作してきました。

今回は、店舗と顧客をつなぐために用意された機能である「店舗」に光を当てて、MGReのアプリが店舗運営に貢献できるポイントをお伝えしていきます!

<この記事でわかること>

  • 店舗機能とは?

  • 機能の5つのポイント

  • 機能を使って顧客体験を高めるコツ


店舗機能って、なに?

店舗機能とは、顧客と店舗とのつながりを強化するために作られた機能です。

機能の目的としては、①店舗の存在や特徴を知ってもらうこと(認知)と、②店舗との接触を増やしたり、興味を深めてもらうこと(コミュニケーション)の大きく2つがあります。

内包している機能はいくつかあり、予め基本情報が掲載された店舗をアプリ上で検索できる機能「店舗検索」や、店舗からの情報発信ができるニュース機能などがあります。

店舗機能には複数の機能が搭載されている

店舗の5つのポイント

ここからは、特に知っていただきたい店舗機能のポイントを紹介していきます。

  1. 近くのお店をすぐに見つけられる「店舗検索」

  2. 店舗のプロフィールをひと目で見られる「店舗情報」

  3. お気に入りの店舗を保存できる「店舗フォロー」

  4. 店舗からの発信情報を見てもらえる「店舗ニュース」

  5. お店の近くにいるかが分かる「店内モード」

ポイント1. 近くのお店をすぐに見つけられる「店舗検索」

企業側からのニーズが最も高い「店舗検索」は、店舗情報を事前に登録しておくことで、顧客がアプリを利用する際にお店を探してもらえる機能です。

店舗の緯度経度情報をあらかじめ登録しておくことで、現在地から近い順に店舗が表示される特徴があります。

この機能があることで、ユーザーは気になる店舗や近隣店舗をアプリ内で探し、店舗情報を確かめたり、フォローしたり、ニュースを見たりすることができます。

ポイント2. 店舗のプロフィールをひと目で見られる「店舗情報」

「店舗情報」機能では、店舗の基本的な情報をすぐに見られるページを作成できます。
設定できる項目は、以下の通りです。

<記載できる情報>
本店舗名/店舗画像/店舗詳細/住所//緯度経度/電話番号/店舗属性ラベル/URL/営業時間/定休日/アクセス/補足事項/検索キーワード

この機能によって、店舗への問い合わせを経ずに基本情報を知ってもらえますし、URLを記載することで、見てほしいWebページに誘導することも可能です。

また、検索キーワードを個別に設定しておけるので、「駐車場」や「東京駅」といった検索方法にも応えられます。

ポイント3. お気に入りの店舗を保存できる「店舗フォロー」

「店舗フォロー」機能では、ユーザーが好きな店舗やよく行く店舗、発信情報を見たい店舗などをアプリ内に保存できます。

次項で紹介する「店舗ニュース」のように店舗からの発信情報をリアルタイムで確認してもらえるようになるため、リピーター育成や顧客との関係値向上への効果が期待できます。

ポイント4. 店舗からの発信情報を見てもらえる「店舗ニュース」

店舗ニュースでは、ニュース機能で投稿されたコンテンツやクローラーを活用して収集されたコンテンツを店舗詳細ページの下に表示できます。

アプリ内のオリジナルコンテンツだけでなく、Web記事やSNSへの投稿も店舗情報としてアップできるため、他チャネルでの発信をメインとする店舗でもアプリ内から情報を見てもらいやすくなります。

ニュースについてはこちらの記事で紹介しているので、興味のある方は覗いてみて下さいね。

ポイント5. お店の近くにいるかが分かる「店内モード」

店舗情報に緯度・経度情報を入れておくことで地図検索ができるようになることを先述しましたが、MGReではこの情報を使った「店内モード」という機能を用意しています。

この機能があることで、ユーザーがお店の近くにいることがわかるようになったり、店内にいる間には表示する画面を変えられるなど、アプリ活用の幅が広がります。


自動で表示画面を変える機能については、デフォルトは会員証となっており、アプリ内の他の画面を表示させたい場合には設定しなおすことも可能です。

店舗機能で顧客体験を高めるコツ

MGReの店舗機能は、本来は店舗とユーザーのつながりを深めて、顧客の体験を高めていくために作られています。

最後に、現状の店舗機能を活用しながら、より高い顧客体験を生み出すコツをお伝えしていきます!

クローラー活用

ポイント4で少し触れましたが、オプションのクローラー機能を活用して、店舗スタッフが投稿するSNSやブログ記事などをアプリに取り込む方法です。

リアルタイムに情報を更新でき、再投稿や複製、代理投稿の手間なく情報発信できます。

クローラーについては、こちらの記事で詳しく紹介しています。

スタッフスタート連携

スタッフスタートとの連携ができている場合、スタッフスタートのコンテンツを投稿することで、店舗ニュースに最新情報が掲載されます。

店舗スタッフがオンラインでも売上に貢献できるため、スタッフのモチベーションアップやブランドの売上アップのきっかけになります。
コンテンツを提供する観点でも、専門知識をもとにした情報発信により、顧客満足度やエンゲージメントの向上にも繋がるでしょう。

スタッフスタートについては、こちらの資料で詳しく解説しています。興味のある方は無料でダウンロードしてみてくださいね。

まとめ

メグリ(株)のミッションは、「企業と顧客のより良い関係を支える」ことです。

そして、多くのクライアント企業にとって、店舗や店舗スタッフは顧客とのつながりを持つ窓口として重要な役割を担っています。

つまり、顧客と店舗とのつながりを強化する「店舗」は、メグリのミッションを実現する上でも、企業が顧客との関係を深めていくためにも欠かせない機能なのです。

今回、この記事を通してお持ち帰りいただきたい内容は、以下の点となります。

店舗機能の目的は、店舗を見つけてもらうこと(認知)と、顧客とつながること(コミュニケーション)の2つ

  • 店舗機能には、店舗情報・検索・フォロー・ニュースなど複数の機能が備わっている

  • 位置情報を活用することで、近隣店舗をアプリからすぐに見つけてもらえたり、店内ですぐに会員証が出せるようになる

  • クローラーやスタッフスタート連携など他機能とのかけ合わせで、より質の高い体験提供が可能

アプリはデジタル施策であるため、ECと相性が良いイメージをお持ちの方も多いかもしれません。MGReでは、店舗にとっても、ECにとってもプラスな効果をもたらす、好循環を作れるアプリを目指しています。

「店舗とアプリの連携イメージができた!」
「店舗機能を使ってみたい!」

と思っていただけた方は、ぜひMGReのアプリをダウンロードして体験してみてくださいね!(こちらに掲載されているブランドのアプリが、MGReが制作したものとなります。)

それでは、また次回の記事でお会いしましょう!

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