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目標はあらゆる領域で活躍できるコンサルタント。多様な人材が集まるINTLOOPだからこそ得られる経験があります

こんにちは。
INTLOOP株式会社新卒採用担当のナツです。

今年の春に21卒の社員が入社して約半年が経過しました。
そんなメンバーがどんな就職活動をして、
入社後にどんな日々を送っているかを紹介するシリーズの第2回です!

今回は、コンサルティング事業本部で現在クライアントの新規事業立ち上げを支援している森くんにお話を聞いてきました。

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大学時代はベトナムで商品開発インターンを経験

大学時代は金融論のゼミに所属していました。
地域金融機関の将来的な在り方や方向性について、ゼミのメンバやー学外の人と討論を重ねる時間が一番充実していましたね。
ただ、ゼミを選ぶ時点で将来金融業界に就職したいと考えていたわけではなく、社会に出る前にお金のことをしっかり理解しておきたいと思い選びました。

そしてゼミと並んで大きな経験となったのが、大学3年の夏にベトナムで新商品開発を行うインターンプログラムに参加したことです。
現地のお土産屋に置く新商品をグループのメンバーで企画し、実際に作ってくださる方への交渉、そして店舗での販売まで、一連の流れをすべてグループのメンバーで協力して行いました。
この数日間でその商品の売り上げが良ければ、その後も正式な商品として採用されることになっていたので、それを目標に商品開発に取り組みました。

まず行ったのはターゲット分析です。当時はまだコロナ禍前で、欧米からの外国人観光客が大勢いたので、彼らをターゲットにした商品を作ろうという話が上がりました。そこで、多くの欧米人が環境保全に対する意識が高いことに着目し、エコをコンセプトに廃材を再利用した商品を作りました。
これが結果的に成功し、期間中に実際に手に取ってもらい売り上げを上げることができたのは、私の中でも大きな経験ですね。

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先に社会に出た先輩を通して、自分に足りないものを漠然と感じていた

先ほども言った通り、ゼミを選ぶ時点では自分の将来やりたいことまでは深く考えていませんでした。なので、就職活動を始める時も特定の業界を軸には動いていなかったです。
個人的に重視していたのは、成長できる環境であるかという点でした。
なぜなら、卒業したゼミの先輩方と交流したりするときに、漠然と自分には足りないものがまだまだあると感じる機会が多かったからです。
それは話し方やたたずまいといった表に現れるものはもちろんですし、会話するときに現れる物の見方にもあらわれていました。

いろいろな業界をみているなかで、明確にやりたいことがない自分にとって、たくさんの業界と関わることができるコンサルは、自分の興味の幅を広げつつ、人として成長できると考え、徐々にコンサル業界を中心として就職活動を進めていきました。これは当時交流の多かった先輩がコンサル業界に進んでいて、話を聞く機会が多かったのも大きく影響していると思います。

大手か、それとも成長中の企業か。

コンサル業界を中心に就職活動を進めていく中で、「大手コンサルファームか、成長中のベンチャー企業か」という分かれ道にさしかかりました。

「成長できる環境」という軸で考えたとき、どちらかが間違っているということはないと思います。
大手は、規模も人数も多いからこそ得られる刺激というのもたくさんあると思いますし、一方で組織としても成長期である会社で一緒に成長していく環境というのもまた違った刺激があると思います。

最終的にINTLOOPという成長中のベンチャー企業を選んだ決め手となったのはそこで働いている人の人柄や会社の雰囲気でした。

INTLOOPとは就活イベントで出会いました。
選考を通して採用担当の方がとても親切にしてくださったことはもちろん、
最終面接でお話しした採用責任者の田口さんの話がとても印象に残りました。他社の最終面接では考えられないくらい対等な目線で話してくださり、「採用する側」と「採用される側」という立場を忘れて言葉を交わすことができました。

具体的にどんな内容を話すかは、ぜひ選考に参加して体験してみてください(笑)。

色んなバックグラウンドを持った人が集まるINTLOOPで、学べることはすべて学びたい

INTLOOPに入社して、最初に携わったのは、
とあるクライアントの経理部の決算がすべて手作業で行われ、遅れが出ているといった課題を、解決することを目的とした案件でした。
実際にクライアントの経理部に出向して、何がボトルネックになっているのかを調査したり、それを解消するためにどういった運用が必要なのかというマニュアルを設計したりしました。

その後もデータのクレンジング支援をする案件に携わるなど、入社してからの半年で幅広い領域に携わることができています。

INTLOOPで働きながら強く感じるのは、本当にいろんなバックグラウンドを持った人が集まる場所だということです。

経験豊富な先輩社員がいることはもちろんですが、フリーランスの方と同じ案件で一緒に仕事ができる機会が多いのはINTLOOPの特徴の一つだと思います。社内のメンバー以上に多様な人たちが集うので、社内にはないナレッジやノウハウを得ることができるという点は大きなメリットです。
まずは、この環境でより多くのことを学んで成長していきたいですね。

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将来はあらゆる領域で活躍できるコンサルタントに

最初に携わった案件が経理に関する領域だったので、会計系の知識や経験を得ることができました。ただ勉強しているだけではわからないような現場の生の経験をもとに課題に向き合えるようになったと実感しています。
また、まだコンサルタントとして1人前になったとは言えませんが、以前よりもたくさんの切り口から物事を見ることができるようになったのも成長を実感できますね。

将来的には、より経験を重ねて領域を問わずどんな案件でも信頼されて任せてもらえるようなコンサルタントになりたいです。
コンサルタントは特定の分野のスペシャリストになるという道もありますが、わたしはジェネラリストとして成長していきたいですし、INTLOOPはそれができる場所だと思っています。

まずは1つ1つできることを増やしていき、10年後、20年後にそんなコンサルタントになることが今は目標です。

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