「数字に強いは、作れる」

こんにちは。
株式会社イコム、採用Gです。

ビジネスで優秀な成績を残す人の共通点に「数字に強い」という共通点があるのは、間違いないことだ。魔法のランプがあるのだとして、一つだけ足りないスキルを身に付けることができるのだとしたら、あなたは何を希望するのだろうか?私は、間違いなく数字に強くなる能力を与えて欲しいと思うのではないかと考えていた。

今週行われた授業に、一つのプレゼンを強いられていた。一人の持ち時間は3分。お題は雇用されているコンサルタントとして、資料の会社が持つ経営課題と、その解決策を見出しプレゼンしてくださいというものであった。
設定されている予備情報は複数あり、人事・財務・戦略など何枚にも渡る資料に目を通さなければならず、そこから理論的に短い時間で説得をしなければならないという実践さながらの内容であった。

3分の限られた時間で説得力のあるプレゼンをというプレッシャーから、多くの同級生は凝った資料を作成し発表する人たちが多かったように思える。私と言えば、本業の採用がピークを迎えていることと、それに加えて課題提出ラッシュが続いているなどを理由に、資料などを作り込む時間もなく、作り込んだのは1枚の資料の準備のみとなった。

私が行ったプレゼンは3つ。一つ目は、撤退事業の見極め。2つ目に、人事課題となっている採用課題の指摘。それと3つ目に示したのは、財務諸表から見た営業戦略の立て直しというものだった。プレゼンが終了した授業後に、同級生の先輩から声を掛けられた。「さすがだね!人と切り口が違うところもらしいけど、数字で指摘されるのがやはり一番説得力があったよ」という内容であった。
有名企業の次期役員候補でもある彼に、そのような誉め方をされたのは本当に嬉しかった。

さて、そんな私でも分かり易いと感じた動画があったので今回はこれをピックアップすることにします。もう少し早めにこの動画を見ていたならば、今回のプレゼンももう少し違いがあったのかもしれないと思いました。結論、私の場合はというと、数字に強くなりたいのであれば数字に強い人と一緒に仕事をするってのが一番合理的なのではないか?と思っているところもあります。但し、万人が全てそうできる訳でもなし。その点から言えば、この動画の説明する数字をストーリーに置き換えて言語化するという内容は非常に分かり易いと感じました。

 


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