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採用の氷山モデルについて

面接における見極めはうまくできていますか?
中途採用の面接には氷山モデルというものがあります。

ポテンシャル採用が前提の新卒採用とは違い、中途採用においては求職者のその場の態度や今まで積んできた経験、スキル、知識などの質問に偏ってしまうことが多いです。

とはいえ、定着・活躍につなげる採用を行うには「性格・志向性」が社風とどれだけ合うのかという観点がとても重要なのです。分かりやすく解説されている記事を見つけましたので、ぜひ見てください。

このように面接における質問で性格や志向性をつかみにいくことも大切ですが、中途採用だからこそ「適性テスト」を活用していくことが重要です。

◆適性テストの選び方について
SPIやキュービック等、さまざまな適性テストがありますが、中途採用における適性テストの選び方について、2点ポイントをお伝えします。

1. 学力試験のないものを選ぶ
前述のとおり、中途採用において適性テストを活用する目的は「性格・志向性をつかむこと」です。適性テストを行うということはそれだけ選考フローが増えるということ。それは言い換えると辞退率を上げる動きでもあります。目的に沿わないことはやらないほうが堅実です。

2. 具体的なタイプに分けることができるか
適性テストといっても見方が分からないなど、有効活用ができなければ意味がありません。「主体型」「フォロワー型」などテスト波形によって様々なタイプに分けられるものがいいでしょう。

本日は以上です。
次回はこの適性テストを見極め以外で活用する方法をお伝えしたいと思います!

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