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指一本で睡眠不足解消!

指1本で鼻を抑えてする「片鼻呼吸法」は、よりゆっくりと深呼吸ができる呼吸法。

ゆっくりしたリズムをとること、しっかりと身体に酸素を取り込むことが、副交感神経を高め、安眠につながります。

【片鼻呼吸法のやり方】
※息を吐ききってからスタート!

①片方の鼻を指で抑えたまま、抑えていない鼻の穴から10秒間空気を吸い、次にその鼻の穴からゆっくりと吐き出します。

②これを寝る前に、左右交互10回ずつ、繰り返し行います。

③そうすると副交感神経が働き、よい睡眠が得られるようになります。
(ぐっすり眠れます。いびきも少なくなります)

10秒間片鼻で空気を吸うのは最初は「長い!!」と感じるかもしれません。
いつもはこんなに浅い呼吸をしていたんだなあと実感できますよ。

深呼吸が苦手な方も、片鼻呼吸法なら簡単に深呼吸ができちゃいます。

血圧対策には
「減塩」と「適度な運動」がいいと言われていますが…
きちんと対策しても「血圧が下がらない人」がいます。

なんと、体から塩分を上手に排出できない
「排塩できない人」
がいることが分かったのです!

そういう人は、体からうまく塩分を排出することができず、体内に塩分を溜め込んでしまうので、いくら「減塩」をしたり「適度な運動」をしても無駄骨になってしまうのです…

そこで、カギを握るのが

「睡眠の質」

睡眠の質が塩分の溜め込みと関係あり、よく眠れる人は、摂取した塩分の80%以上を尿から排出しています。

寝つきが悪い
何度も目覚める

そんな人は塩分を溜め込んでいるのかもしれません。

大切なのは「目覚めのホルモン」とも言われる

【コルチゾール】

体内で、塩分を溜め血管に水を引き寄せ、血圧を上げ目を覚まさせます。
深い眠りの時はコルチゾールが分泌されず、余分な塩分は尿で排出されます。

夜ぐっすりと眠ることが、健康への近道なんですね。

睡眠の質をアップさせる「片鼻呼吸法」で、快眠・塩分排出・血圧安定です。

さらに、血圧安定には、血管若返りが欠かせません!!


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