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齋藤悠紀
2023年12月27日 23:15
前回から、小作品の双龍と鷺の制作。
2023年12月23日 13:20
科戸(しなと)は、風の起こるところ。罪を吹き払う風。元を辿れば神道に登場する言葉ですが、画面下に描いた開かずの門は国昌寺のもの。 明治政府の神仏分離政策以前は、神と仏は当たり前のように混ざり合っていました(神仏習合)。例えば日本の七福神を代表する柔和な大黒天が、インドでは破壊の神だったのは有名な話です。 このように外から入ってきたものを、自らの内のものとどう折り合いをつけるかは、人間の常に変
2023年12月21日 22:59
時間や空間を超え、そこにあるもの。和磁石、道、見沼という環境。全体を俯瞰する形で双龍に見立てた作品です。京橋(大阪)GOROさんの、雰囲気のあるしっかりとした額。 この最奥層の和磁石の表現(別角度のクローズアップはこの記事に)は、今回の制作で初めての試み。見る人にハッとさせ、その記憶に存在感を強く残しながらも、同時に絵全体としては、あくまでも視覚的なシンプルさを失わないように出来ないか・・・
2023年12月20日 16:50
これまでに各層に描いたものを重ねます。それぞれの陰影や色彩が反射し合い、角度によって微妙に変化してゆきます。金箔の感じは、この作品はスポットよりも自然光が綺麗な気がします。