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齋藤悠紀
2024年1月7日 23:22
現在開催中の個展会期中に、成人の日があります。地元の個展ということもあり、会場で18歳の自分を思い出していました。 私は中学生の頃に作家になることを決めていたので、その後も進路に迷うことは皆無で、作品制作を中心に高校生活をしていました。 進路相談や三者面談に関しては、「齋藤は別に何もしなくていいよな。俺より自分の進路に詳しいだろ?頑張れよ。」とだけ言って担任の先生は放置してくれました。お陰で
2024年1月6日 01:10
「僕は、君がこれまで通り伝統的な銅版画をやるべきだと思う。"多層ガラス絵"みたいな誰も見た事のないオリジナルな作品は、全く好きじゃないな。」 何年も前、私が多層ガラス絵を発表し始めたばかりの会場で、私に向けてそう仰る方がいました。 彼は、私に初めて出会った個展で、私の銅版画の大作を購入してくれた方で、巨匠の絵画や版画も沢山コレクションしている、大コレクターとのことでした。評価の定まっていな