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事業別の技術スタック紹介!

こんにちは、Caratの斎藤( @saitoxu )です。
今年初のnoteになります。今年もよろしくお願いします。

今回は事業別で、現在Caratで使っている言語やフレームワーク、ツールなどの技術スタックを簡単に紹介していきます。
弊社では現在、「GLIT」「GLIT Ads」「GLIT Platform」の3事業を運営しているので、以下でそれぞれについて紹介していきます!

まとめると

  • TypeScript (React), Ruby (Rails), Pythonの会社です。

  • インフラはAWSに構築する事がほとんどで、よくTerraformを使って管理してます。

GLIT

アグリゲーションした100万件以上の求人の中から、AIが最適な求人を提案する求人情報アプリです。

GLITの技術スタック

GLITについてはちょうど1年くらい前に技術スタックの紹介記事を書いたのですが、このときと構成はあまり変わっておらず、アプリはReact Native、APIはRuby on Rails、推薦部分はPythonを使っています。

提携求人サイトから定期的に求人データを受け取る処理があるのですが、その部分はEmbulkを使って開発されています。

GLIT Ads

求人を他の求人サイト等に掲載して集客したい事業者と、求職者のために求人を集めたい事業者をつなぐ広告ネットワークサービスです。

GLIT Adsの技術スタック

求人情報を掲載元から掲載先のサイトに送るのが主な機能の1つになります。これはEmbulkやECS、Step Functionsなどを用いて開発されています。
GLITにも先ほど述べたように同じような機能がありますが、GLIT Adsはざっくり「掲載元と掲載先の掛け合わせの数」だけ求人のやり取りも発生するので、より汎用性や耐障害性が求められる、開発難度の高いシステムになっています。

求人に対する応募情報を掲載先から掲載元に戻すのは、掲載先に対してAPIを提供しており、これはRuby on Railsで開発されています。

GLIT Platform

アプリ開発の経験やリソースがない求人サイト・人材紹介会社向けに、求人アプリの高速立ち上げ・運用を提供するサービスです。

GLIT Platformの技術スタック

GLIT Platformのお客様のアプリはGLITと同じく、TypeScript / React Nativeで開発しています。
提供までのリードタイムを短くしていくため、UIコンポーネントの共通化などにトライしています。
UIコンポーネントはnpmパッケージ化して、GLIT Platformの全てのお客様のアプリで利用できるようになっています↓

アプリ自体の開発以外にも、アプリ固有の機能(求人のおすすめ機能など)に必要なAPIの一部は弊社で開発したりしています。技術スタックに書かれているAWSやPythonなどがこれにあたります。

おわりに

以上、事業別に技術スタックを紹介しました。全体の技術スタックをまとめた図も載せておきます。

全体の技術スタック

今年もこんな感じで会社の近況や技術について紹介していきますので、また見に来てください!

最後に、弊社では日本の仕事探しにおける負を一緒に解決してくれる仲間を募集しています。
下記の募集ポジションまたは、その他少しでも興味を持たれた方は斎藤のTwitterまでお気軽にご連絡ください。


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