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異世界ことわざ

渡る異世界に鬼はなし 

異世界には鬼のような凶悪なモンスターがいるが、転生する際に親切な神様から色々なスキルや能力を与えられることのたとえ。

類義:間違える神あれば転生させる神あり

何らかの間違いで異世界に転生させられることがあっても、一方で間違えで異世界に送られることを嘆き、異世界で安心して暮らせるようにスキルや能力を与える神様もいる。たとえ不慮の事故があったり、不運なことや困ったことがあっても、悲観することはないというたとえ。

例文「人間不信でニート生活、しかも不慮の事故で人生オワタ \(^o^)/だったけど、情深い神様のスキルや能力のギフトのおかげで異世界生活万歳だな。渡る異世界に鬼はなしだと思ったよ」

異明書房刊『わかりやすい!異世界ことわざ辞典』より



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