Le mondial
料理します。必要に迫られてが基本だけど、嫌いではなく自炊します。
食べてみたいもの、食べて美味しかったものに挑んで、失敗もあるから実験のように楽しみながら挑めています。
料理で面倒な事はさほど苦にならなく、没頭すると憂さも飛んでいくような気がします。
極稀に人様に召し上がって頂いた経験もありますが、殆どは自分用で気兼ねなく料理します。その時は実験で構わないからです。
手隙の時にも料理する事はよくあります。更に時間に余裕を感じ、今回は材料集めて作ったものから余りになってしまった食材との組み合わせで、冷蔵庫整理も兼ねた料理となりました。
左上から
1、こんにゃくと鶏むね肉の煮物台湾系
八角、紹興酒、オイスターソースも使って、スーパーで売ってる玉こんにゃくのまねっこです。グリーンカレーで出た鶏むね肉の余りも一緒に煮ました。
期限切れの黒糖も使えるのは、自分用のいいところです。八角の香りが台湾を思い出させるのが嬉しいです。数分煮て放置して味を染ませます。
2、かぼちゃのナンプラー炒め
中央上、カンボジア料理関係の方に教えていただいた料理。ナンプラーが減らないのでよく作ります。
にんじんと豚こまと炒めます。にんにく鷹の爪から豚、人参かぼちゃの順に炒め、最後にナンプラーだけで味付けます。自分はナンプラーの臭みがやわらぐ位炒めます。
3、グリーンカレー
右上。出会いは最初の会社の同僚から、タイ料理店で紹介されたり、作り方を教えてもらったりして、好きな味だったので、自分でも作るように。
ペーストを使うのですが、少し前から業務スーパーでも手に入るようになったので、具がなすピーマン鶏肉だけでもナンプラー消費の為によく作ります。
ココナッツクリームも業務スーパーで入手しやすいので、高確率で作っております。
コブミカンの葉は、柚子の皮で代用してもいい感じと自分は思います。
4、わかめ和えもの
三浦産わかめの使い切りの為に、皿うどん余りのかにかまと、先にこさえてそのまま食べていたセロリの浅漬けを合わせて、馬路村ポン酢(おきに)をからめてみました。柚子皮こっちにも少し入れてもよくったかな。
5、卵ときくらげの炒めもの
中華系料理店やバイキングでよく見かけいただき、まねしてみようかなと。やはり皿うどん余りのきくらげと、卵にはがらスープと牛乳、胡椒ほんの僅かを入れて混ぜて、多めの油でにんにく炒めた中に両材料投入、好みの卵の固さでごま油垂らして仕上げ、いただきました。
全てなんちゃってかもしれないけど、台湾、カンボジア、タイ、日本、広東省あたり巡った気になりましたような錯覚かもしれないような。
ストックでしばらく少しずつ頂きますが、分かち合える自信と腕も欲しかったりします。
料理をして、元気を出して、から、料理を分かち合う、勇気を出して、かも。
料理する脳の使い方が自分に合っているかもしれない、様々な意味で自分を助けてくれる料理の話でした。ありがとうございます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?