2022/05/23(月)
今日は暑い1日だった。うん、暑かった。
僕は朝から自転車を漕いで職場へと向かった。雲ひとつない青空は、まぁ憂鬱な月曜日を相対的に際立たせてくれていた。でも、ちょっとの差で青空の方が勝っていた気がする。
午前中の仕事を終わらせて、お弁当を食べる。前回、レンジで温めすぎて大変なことになったので、今回はしっかりと様子を見ながら焦らずにチンした。おかげで充実したお昼ご飯になった。お弁当、ってなんで美味しいんだろう。
午後、図書館に籠って仕事の続きと勉強。今日はなんだかタフだった。背後画面で映画を流しながら事務作業を行った。なんか、昨日の続きみたいだ。
時折、風が吹いてブラインドを揺らした。
時間が経ち、遠くの空がピンクと白に染まる頃、ちょっと手を止める。
僕はどこに向かっているのだろう、と考える。
一瞬で昔のことを幾千も思い出したり、もう会えない人たちを恋しく思ったりした。
別にそんな思い出や、そういう人たちのために頑張るわけじゃないけど、でも、と通ってきた道や開けてきた扉を無視することはできない。
帰り道、その夕日の方へ自転車を走らせる。
もっと西はまだ明るい。僕はそこまで行きたかった。
そうこうしているうちに、こっちは暗くなり、スーパーの蛍光灯が煌々と光っていた。
という、ノスタルジックにまとまった1日だった。
彼女と一緒にご飯を食べて、そして今から寝る。あしたは早いのだ。
頑張ろう。
・・・
今日も夜が来ました。
Good night.
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