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\玉ねぎ種まき/パーマカルチャー日記(110)

また、台風による大変な被害が…
被害に遭われた方々の日常が一日も早く元通りになるようにお祈りします。

こちら山形県は大丈夫ですが、日本海側を台風が通過するので油断は禁物です。
明日から雨の予報に変わりました。

なので、急遽、
今朝、玉ねぎの種を蒔きました(表紙写真)

コマツナがまだ残っているのに
無理やり玉ねぎの種まきしちゃった
種まきの後に籾殻を蒔きました


カタバミも引っこ抜かずにそのままにしました
カタバミが地表を覆うことで、土の水分を保つ
のでは無いか?との目論見です。

どうなるだろうか?

カタバミは背丈は大きくならず
地表をはうように生えます
その旺盛な生命力から
お武家の家紋なっていたりします



このようにしたのは、
昨日、実家の畑の水やりを手伝って感じたことに基づいています。

実家の畑①

豆類に水撒きしました

保水力が少ない砂地だからでもありますが、
草が全くないのために乾いているのでは?
と思ったのです
実家の畑②

ニンジンは収穫できるくらい
いつ種を蒔いたのだろう?


一方、こちらは我が家の畑

白菜の畝に蒔いた春菊が芽吹いていたよ!
水やりしていないのだけど、強いね
我が家の豆(だだちゃまめ)
水やりはしていません
黒千石大豆
紅大豆は花が咲き終わったばかり
一番早く種まきしたのになあ
(ピンぼけです)
ズッキーニは安定しています
葉っぱを取って風通しよくしよう


私が実感している雑草の効用は、以下のとおりです。

・土の水分を保つ
・花に昆虫がやって来て、野菜の受粉も促す
・土の肥沃度の指標となる

メリットもあればデメリットもあります。

抜かなくても良い草であっても、茂り過ぎれば植えた野菜の成長を妨げると思います。

雑草を上手く活用していきたいです。

牧野博士から

「『雑草』という草は、無いきに。」と怒られてしまいそうですね。

「在来草」と呼ぶとよいかな?

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