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給与振込額を増やす方法(その1)

こんにちは!サイトウです。

総支給と振込額の間の項目を下げる=振込額を増やす

代表的なものとしてまず「ふるさと納税」があります。
そして、よく質問されるのが「ワンストップ特例制度」「確定申告」って言うのがあるけどどっちにしたらいいの?そもそも何が違うの?という点です。

①「ワンストップ特例制度」は住民税が控除される
②「確定申告」は住民税と所得税が控除される

①は5自治体へのふるさと納税まで。6自治体以上は確定申告になり、給与所得者のみが使えます。

給与所得者でも年収2,000万円を超える方・医療費控除などを別で受ける方は②になります。

ふるさと納税は自分の自治体とは別の自治体に寄附する事で本来納めるべき所得税と住民税が軽減される制度です。
収入・家族構成によって寄附の上限額が変わってくるのでご自身の限度額がいくらかをシュミレーションしてから取り組みましょう。

例えば、限度額5万円の方が5万円を寄附しました。①②を行うと税金が48,000円安くなり、実質2,000円の支払いで返礼品を手に入れる事になります。

住宅ローン控除を受ける方は①②どちらが良いのかなど、人によっても変わるので、状況に合わせて活用してみてはいかがでしょうか。




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