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斉藤光学製作所の福利厚生

弊社note記事をご覧の皆様、いかがお過ごしでしょうか。齊藤大樹です。
寒さが深まってまいりまして、秋田県では外もすっかり雪化粧を施していますね。
さて2024年最初の記事となりました。新年から日本国内では自然災害や不慮の事故などが相次ぎ、暗雲が立ち込める今日この頃でございます。不安な方々の日常が一日でも早く晴れてくれることを祈っています。
弊社のnote記事は本格的に再始動を始めてから本記事で約一年が経ちました。この一年間記事を振りかえってみても色んなことがあり、弊社も一歩ずつ前に進むことができてきたのではないかなと思います。

さて前置きが長くなりましたが、本記事のテーマは弊社の「福利厚生」についてご紹介したいと思います。
採用サイトでも私は社員第一主義を謳っている中、社員が安心して長く働ける環境整備を進めてきており、その一翼を担っているのが福利厚生です。今回は皆さんに是非弊社の福利厚生について知っていただければと思っています。それでは本編です。

斉藤光学の福利厚生「注目ポイント」

まず弊社の福利厚生の解説をする前に、そもそも福利厚生には種類がありまして、そこから説明していきます。

RIZAP HP「全解説 福利厚生の種類」より引用

上の図の左側、「法定」福利厚生と右側の「法定外」福利厚生というものがあります。図の通り企業が社員を雇うにあたり必須であるのが「法定」福利厚生、企業ごとに異なってくるのが「法定外」福利厚生です。
本記事では、この右側の「法定外」福利厚生について、弊社の福利厚生面における注目ポイントを解説していきます!

①年間休日数

弊社の年間休日数は5年ほど前までは年間で105日でしたが、令和6年度より完全週休二日制で118日に日数をさらに増やしました。懸命に働く社員がワークライフバランスにもっと充実感を得てくれたらよいな、という思いから更に休日数を増やすことにしました。
実際に日本国内の同規模の企業と比較しても、労働者1人当たりの平均年間休日総数が企業平均110.0日(※)となっており、弊社の118日というのは従業員数が1000人以上の大企業の平均119.1日(※)とほぼ同格といえます。
やはり働くにあたってどれくらい自分の時間が取れるのか?ということはとても大事だと思います。各社員が貴重な自分の時間を好きなように過ごし、大切にできる環境を整備することで、社員個人の人生だけでなく、仕事にも大きく関わってくるのではないかと考えています。

※一部、令和四年度厚生労働省「就労条件総合調査の概況」を参照

②保育、住宅、家族手当

まず保育手当について。
弊社は未就学児を保育園、幼稚園等の保育又は教育施設へ通わせ保育している従業員を対象に、保育費の7割を支給します。
この7割というのも、私自身も子供がおり、親の大変さは計り知れないことを体感しています。また子供というのはかけがえのない非常に尊い存在です。ですから弊社で働くパパやママの負担をできるだけ少なくしたいという思いがあり、このような手当割合とさせていただきました。
(ちなみに県の子育て支援事業として出される保育料助成の最大5割(※)を上回っています。)

※一部、秋田市すこやか子育て支援事業HPを参照

続いて住宅手当について。
弊社では住宅手当として、遠方から転居を伴い入社される方に向けて条件により上限27,000円の住宅手当を支給しています。
例えばこの27,000円がフルに支給されるとした場合、秋田県ではどうなるか?と申しますと、
まず弊社のある大仙市では家賃平均が1LDKで36,000円(※)ですので、毎月9,000円で1LDKに住めることになります。
また秋田市からの通勤になる場合、秋田市の平均家賃は55,000円(※)ですので、3万円以下で住むことが可能になります。

※一部、SUUMO 秋田県家賃相場 HPを参照

最後に家族手当です。
弊社の家族手当では18歳未満の扶養している子供に対して月額5,000円を支給します。また、配偶者に3,000円を支給します。
この金額も将来的にはもっと上げていきたいと思っています。他の手当についてもそれは同じ思いです。

③資産運用(職場つみたてNISA、IDeco+)

弊社では、福利厚生として「職場つみたてNISA」と「IDeco+(イデコプラス)」を支援しています。
そもそもつみたてNISAとは、国が制定した少額投資非課税制度のことです。少しかみ砕いていうと、NISA君にお金を預けておけばNISA君が無料でその預けたお金を増やしてくれるかもしれないというものです。そこで弊社では、勤続年数に応じてそのNISA君に預けるお金の一部を会社から支援するという制度を設けています。(勤続年数5年未満は3%、5年以上~10年未満は5%、10年以上は8%)

金融庁HPより

続いてIDeco+について。
そもそもiDeCo(イデコ)とは、老後の資金づくりを目的として、自分が払い込んだ掛金を、自分で運用し、資産を形成する年金制度のことです。掛金とその運用益は、国民年金や厚生年金などの公的年金に上乗せされて受け取ることができます。これもかみ砕いていうと、自身が60歳を超えてもらえる年金を、税金がかからずに運用しながら貯めていける制度ということです。
そしてIDeco+(イデコプラス)は、このiDeCoに加入している従業員に”企業が”掛金を上乗せして拠出できる制度を指し、弊社ではその掛金に1,000円上乗せして拠出するという手当を付けています。
例えば、極端ですが18歳で入社してすぐにこの制度を使うと、一年間で12,000円の上乗せがされますので、60歳になるまでの48年間勤務した場合、つまり57万6000円を弊社が拠出することになります。
弊社で働くことで、少しでも先々の資産づくりにプラスにしていただければと思っています。

まとめ

さて、ここまで弊社の福利厚生のポイントについて簡単ながらまとめてきました。いかがでしたでしょうか?
弊社は業務内容はもちろん、社員のライフプランや将来を考えた上記のような福利厚生も備えております。特にこの記事を見て下さっている方の中で、就職活動を控えている方や転職活動を考えている方は、是非参考にしていただければ幸いです。
記事の途中でも述べましたが、もちろん福利厚生のそれぞれの金額はこれからできる限り上げていきたいと考えています。ぜひ斉藤光学製作所の魅力の一つとしてこの記事で伝わると良いなと切に願っています。

ここまで記事を読んでいただきありがとうございます。
引き続き弊社note記事を更新していきたいと思います。
次回の記事をお楽しみに!

斉藤光学製作所 齊藤大樹


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