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チームラボプラネッツと部活と私

弁護士ドットコムには社員の交流を目的にした部活制度があり、昨年美術館やアートイベントに参加するための学芸部を立ち上げ部長をしています。

コンセプトは「文弱の徒よ、結集せよ」
ベンチャー企業特有の体育会系リア充に対するささやかなオルタナティブとして地味ながらもコンスタントに活動を重ねています。

これまでの活動
・ルドルフ2世の驚異展
・レアンドロ・エルリッヒ展
・バーフバリ 王の凱旋(映画)
・クリス・ディヴィスライブ(ジャズ)
・チームラボ プラネッツ TOKYO DMM.com(超巨大没入空間)

とはいえ人生何事も傍観、批評、冷笑というスタンスをつらぬいてきた私。部活といえリーダーシップを発揮することのむずかしさを日々感じてます。

昨日は今話題のチームラボプラネッツに行ってきました。

今回参加人数が10人と過去最高を更新、さらにメンバーの7歳のお嬢さんが参加するということで深夜番組がゴールデンタイムに進出するような高揚感と大丈夫だろうかという胸騒ぎを覚えながら青海に向かいました。チケットは30分ごとに区切られていて私たちは20:00〜20:30の回です。

悪い予感は的中します。

大江戸線で六本木から青海に行くには汐留でゆりかもめに乗ればよいのですが、なぜか大門で降りてしまいムダな都営浅草線乗り換えが発生したため駅に着いたのは15分遅れの20:05。
せめて15分だけでも、と急いで会場に向かった私たちに浴びせられたのは案内係からの非情な一言。

これはチームラボプラネッツのチケットですが、こちらはチームラボボーダレスの会場です...ええ、まったく別の会場です...今から行って入れるかはこちらでは分かりかねます...

痛恨のミスです。

ふり返れば一様にひろがる困惑、失望、絶望の表情。
「ここじゃないの!? また電車乗るの!?」と全員の気持ちを代弁するかような子どもの叫び声がナイフのように突き刺さります。脳裏をかすめる廃部という二文字。

結論からいえば、そのあと新豊洲駅に移動し、無事にチームラボプラネッツに入ることができました!(スタッフに感謝感激雨あられ) そして感想は最高オブ最高でした! あまりアートの教養がない私はただただ巨大な作品群に圧倒され「すげー」とか「きれー」とかいうコトバしか出なかったため、他のメンバーの感想も引用しますね。

乗り換え駅の間違いや、会場を間違えるハプニングもありましたが、
トラブルを乗り越えることでメンバーの仲も深まり(?)、とても楽しい活動になりました!!
水に入ったり、いろんな感触の道を歩いたり、花の匂いがしたり、見ること以外にも五感をすべてを使う体験でした。

ボーダレスも気になります!!

今回言いたかったことはリーダーシップにおいては以下が大事ということ、そしてチームラボプラネッツめっちゃ楽しいよ!
そしてなにより、皆さまにおかれましてはチームラボボーダレスとチームラボプラネッツをお間違えなきようくれぐれもご注意ください!

・事前に乗り換え駅を調べておく
・会場を間違えない

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