西東美智子

2014年~フリーライター・編集者 2018年~ライティング講師 noteでは私の素…

西東美智子

2014年~フリーライター・編集者 2018年~ライティング講師 noteでは私の素顔をちょこっと垣間見ていただけるとうれしいです。

マガジン

  • 「丁寧な暮らし化」が止まらない

    「丁寧な暮らしなんて洒落臭いね!」と強がりながらも、年齢と共に丁寧な暮らし化に抗えなくなっているフリーライターの記録です。

  • 勉強オタクの実態

最近の記事

  • 固定された記事

“丁寧な暮らし化”に抗えない

このラジオを配信したころから殊に“丁寧な暮らし化”が止まらない。 この夏はずっと家庭菜園をしていた もう3カ月以上、昼食は手作り弁当(在宅ワークなのに) 毎日ぼんやり自然の中を散歩している 月に2作品はインテリアのDIYをしている 入浴中は手作りのランタンホルダーを使ってキャンドルをともす 上記はほんの一例である。 あたかも不可抗力みたいな言いようだけれど、現に「丁寧な暮らしをしたい」と意識して始めたわけではないのだ。仕事も趣味もディスプレイに向かって見えない情

    • 優雅なランタンづくりは幻想だった

      初夏に入った頃から、バスタイムにキャンドルを楽しんでいる。その相棒が手作りのボタニカルランタン。小さいペットボトルほどのサイズで、蜜蝋にハーブやドライフラワー、そしてラベンダーのアロマオイルを混ぜて固めて作った。 ここまで来ると、もはや「丁寧な暮らしなんかしていない」という言い分は通用しないかもしれない。ただ“丁寧な暮らし慣れ”していない私にとって、この手作りランタン生活に至るまでの過程は結構骨の折れるものだった。 ボタニカルキャンドルに憧れ、諦めたわけランタンづくりをする

      • 「人間の散歩」のススメ

        夕方の散歩を日課にしている。近所の公園で水や緑やいきものを眺めたり、商店街まで足を延ばして遅めのお茶をしたり。 この散歩を単なる「散歩」といわず「人間の散歩」と呼んでいるには訳がある。ひょっとすると語感からお気づきの読者もいるかもしれないが、これは「犬を散歩させるように自分を散歩させる」散歩なのだ。 実際、どのくらい歩いてるの?具体的にどのくらい「人間の散歩」をしているかというと、だいたい以下の通りだ。 頻度:できる限り毎日 時間:だいたい1~2時間 距離:歩数換算で

        • 優等生、恋愛ゲームで業(カルマ)を知る

          今、再び青春の恋をしている。 アラフォーの既婚者ということで、もちろんリアルではないのでご安心いただきたい。女性向け恋愛ゲーム『ときめきメモリアルGirl's Side 1st Love』(以下、GS1)を始めたのだ。昨年のGS4販売以降、YouTubeでさまざまな配信者の実況を見ながらふつふつとプレイ欲を高め、ついに先日、重たい第一歩を踏み出した形だ(中古でも8,000円が相場なのでハードルが高い)。ニンテンドースイッチを持っていないので、手持ちの3DSでできるソフトを発

        • 固定された記事

        “丁寧な暮らし化”に抗えない

        マガジン

        • 「丁寧な暮らし化」が止まらない
          3本
        • 勉強オタクの実態
          3本

        記事

          同級生に引かれる“意識高い系”ノートの実態

          私がパーソナリティを務めるラジオで「手書きのノート」について話した。 配信でも話した通り、ビジネスパーソン向けの手書きノート活用法については不案内だが、授業中のノートの取り方にはこだわりがある。もちろん、成果を出せる(試験で点を取れる)ノートであることも重要だが、勉強オタクとしてはやはり「いかに自分が楽しくなれるか」が第一だ。 今回は、私が実際にどのような授業ノートを取っているのかを実例を交えて紹介しよう。 ネット初公開!勉強オタクの世界史ノートこちらは、NHK高校講座

          同級生に引かれる“意識高い系”ノートの実態

          職業、企業取材ライター。性癖は「勉強」。

          「西東は勉強オタク属性をもっと発信していったほうが面白いよ」と、仕事仲間から言われることがしばしばある。 何かしら私の素顔を垣間見てもらえるような場を作りたいなと、かねてより考えていた。しかし、ただ日記をつけるだけでは読むほうはもちろん、書いている自分も面白くない。オタク的な趣味(宝塚、ゲームなど)やライフワーク(小説の執筆、いきものと触れ合うこと)もあるが、独りよがりな感情のたれ流しはしたくない。そうモヤモヤしながら、なかなか最初の一歩を踏み出せずにいた。 そこできっか

          職業、企業取材ライター。性癖は「勉強」。