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HSP社会人が実践するメンタルを保つ「3つの習慣」

何を隠そう、僕は生粋のHSPです。

これまで幾度となく「生きづらい…」なんて思いながら、24年間生きてきました。


僕に向けられた他人のちょっとした言葉が刺さったり、自分は怒られていないのに怒られている人の感情に移入してブルーになったり。僕にとっては、「はぁ…疲れた」なんて思うことが多い世界です。


そんなHSPの僕が実践するメンタルを保つ3つの習慣を本記事でご紹介します。


●HSPとは?
Highly Sensitive Personの略。「とても敏感な人」ということですね。
たとえば、
・サイレン音に圧倒される
・匂いに敏感
・感情移入しすぎる
・他の人では気づけない細かなところに気付く
・メールの文面を何度も見直す

など、上記のようなことはHSPの特徴でもあるそうです。
実際に、僕もほとんど当てはまります。
「あれ?私、HSPかも」なんて思ったら、下記リンクからセルフチェックをしてみてください。(僕の数値は116で、HSP気質強でした)


メンタルを保つための習慣①:規則正しく生活する

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当たり前のことのように聞こえますが、これが一番の習慣です。


毎朝ある程度決まった時間に起きて、夜は日付が変わる前にベッドに入って眠るようにしています。そして、仕事終わりはできるだけ運動したり、自分の好きなことをちょっとでもやります。

休日でも平日と変わらない時間に起きて、朝から自分のやりたいことをひたすらやるような生活です。


じゃあ、なぜ規則正しく生活するのか?というところですが、ちょっとしたことで気分が沈むからです。


たとえば休日に昼まで寝て、「1日を無駄にしてしまった」っていうことが誰しも経験があるかと思います。が、これを僕がやると、異常なほどの自己嫌悪にかられます。昼に起きたら、そのままブルーでいっぱいです。立て直そうなんて気分には到底なれません。


この気分の沈み方がとても嫌いなので、たとえ疲れていても朝は一定の時間に起きます。もし眠くなったら、昼寝すればいいだけですから、そっちのほうがメンタル的にはまだ負担が軽いんですよね。


メンタルを保つための習慣②:何かしらの勉強をする

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僕がなんで勉強してるかというと、会社に依存しないためです。

会社にいれば、嫌なこともたくさんあります。自分が直接関係していなくても、HSPなら間接的に傷つくことはたくさんあります。


そして、何が嫌かっていうと、逃げ道がないのがとてつもなく不安だし、嫌なんですよね。(僕だけかもしれません…)


なので、何かを勉強しておくことで、どこかで「この会社じゃなくてもいいか」という逃げ道が作れるんです。この逃げ道があるだけで、メンタルの負担は軽くなるので、僕は勉強しています。


ちなみに、僕は副業でライターをやってます。そして、プログラミングの勉強もやっていて、いずれはWebデザインの案件が獲得できるようになりたいなと思っています。


メンタルを保つための習慣③:失敗してもいいと思い込む

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石橋を叩きまくりながらゆっくり渡る(もしくは引き返す)のがHSPの特徴でもあります。


でもどうでしょう。
いつまでも叩きまくりながら渡るのって、結構なストレスじゃないですか?

たとえば仕事。

「この文面でいいのかな…」
「これ失敗したらどうしよう」
「怒られたらどうしよう」

で、失敗しなくて「あぁ、良かった」と胸を撫で下ろす。


これって、失敗しなくて良かったと思うものの、毎回すごいストレスなんですよね。なので、どうせなら失敗してもいいから日々のメンタル的な負担を軽くしようと思ったんです。


「失敗したらやべぇじゃん…」って思うかもしれませんが、意外とどうにでもなります。HSPは特に不安を感じやすいので、「失敗したら、やばい」というのを本能的に思います。が、意外とどうにでもなります。

僕がこのマインドになるきっかけは、ベンチャー企業に入社したことです。詳しくは以下の記事もぜひどうぞ。


以上、HSP社会人の僕が実践しているメンタルを保つ3つの習慣でした。

HSPじゃなくても、できるだけメンタル負担は軽くしたいな〜と思っている方はぜひ試してみてくださいね〜!




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