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よーこの韓国アンテナ日記2023_6月③

さて、私が今回泊まったのは、ソチョン(西村)にあるオーマイゲストハウスという一軒家のお部屋だったのだが、あまり日本人は来ないそうで、アメリカ・ヨーロッパ圏の方が多いらしい。オーナー曰く「ほら、日本人は明洞に泊まっちゃうから、、、」と残念そう。
しかし、私にとっては寝ても起きてもソチョン!そして家庭的な雰囲気!(韓屋に比べたら)手頃なお値段!
とても清潔でヘルシーな果物やサラダの朝ごはんもついてるし。部屋にテレビがあって洗濯も自分でできたらもっと最高なんだけど(小声)。
でも、ソチョンで宿をお探しの方には穴場ですよ!!

そんな静かなソチョンにもしかして響いたかもしれない私の○○○、、、。

緊張!


ソチョンスケッチとは?

私の初の著書『ソチョンスケッチ』は、韓国のソチョンという町に惹かれ、歩き回りながら昔ながらのお店や風景、そして温かい人々との交流をスケッチエッセイとして表現した本です。
今はもうないお店や風景を心に残したくて書きましたが、できることならこのソチョンの魅力を人々と分かち合いたい、もっとソチョンを知ってほしい、と企画したのが今回の「ソチョンスケッチツアー」の目的です。

今日はソチョンに来たことがあるアケミさんとのソチョン歩き。

まだまだ健在のオギン文具店
ハルモニの体調のために閉店したハルモニソンカルグクス
移転した新しいココダク
こんな風景も
一番古い本屋デオ書店



チェデロコーヒーのオーナーさん


ボバイ花苑のスヒョン


かわいい花束
名人が作るパン屋さん
ヒョジャベーカリー

今回、初めてのソチョンスケッチツアーを実際に開催してみて、ソチョンでの私の出会いを一緒に歩くことで体験してもらい、また『ソチョンスケッチ』を読んで何度もソチョンの思い出を確かめる事ができるのではないか、、、。また来たい、ソチョンの街を歩きたい、そんなふうに感じてもらえたら嬉しいな、と思いました。
ガイドブックではないけれど、ずっと手元において時々思い出とともに振り返る、楽しい記憶として記録として残ってくれたらいいなぁ、と、一人しみじみ書いてよかった!と思いました。

今回の旅ではこの後もう一回行いますが、今後もずっと続けていきたい企画です!もし機会がありましたら、ぜひ「ソチョンスケッチツアー」、参加してくださいね!

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