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使っているチェーンソーの紹介

りんご農家の必須アイテムの一つにチェーンソーがある。これからは電動のものが主流になってくると思うので、あまり参考にならないかもしれないが自分としては使い勝手がいいので紹介する。

結論から言うと5秒で目立てができる。

メーカーはハスクバーナ

スウェーデン・ストックホルムに本社を置く農林・造園器具メーカー。

チェーンソーメーカーとしては他にシンダイワやリョウビ、マキタなどがあるが冒頭で述べた通り5秒で目立てができるセット商品だったことが決め手だ。

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目立てはめんどくさい

目立てとは何か?と問えば。のこぎり・やすりなどの目がつぶれてにぶったものを、鋭くすること。とグーグル先輩は言う。

専用の機械もあるが、安価に済まそうと思えば丸ヤスリという道具を使って研磨していく。これが地味な作業だがけっこう難しい。そして時間もかかる。

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そのめんどくさい作業を5秒で終わらせてくれるのがこのOREGON社のパワーシャープだ。

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中を開けるとシャープナーが入っている。この紫色のシャープナーは交換可能で購入時に交換用のものが1つついてくる。

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装着する。ガイドバーもOREGON社製のものへ交換が必要になるが、これもセットでついてくる。16インチなのでだいたい40センチ。

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閉めた状態。ここからエンジンを始動する。

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刃を回転させながら地面や壁などに押し付けるとシャープナーが刃に当たり研磨される仕組みになっている。これは非常に便利だし重宝している。職人的な技術も必要ないし誰でもできる。機械屋に持っていく手間もはぶける。

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まとめ

いかがだったでしょうか。135mark2という機種なんですが、パワーも申し分なし。径70センチぐらいまでのりんごの樹ならこれでいけます。ちなみに写真ではソーチェーンの張りがゆるいためダラっとしているが、使用する際はきっちり張っている。つっこまれる前に自分でつっこんでおく。

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ではまたー。


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