Avenue sakura #3 | 1st album - Stray Cat
第3回です
1st album - Stray Cat
1st album Stray Cat 実際に作ってみて思ったことや制作中の話をしていこうと思います。
今回のアルバム、一年以上の時間をかけてものすごくゆっくり作った。予算の都合だったり、単純な制作スピードだったり、理由はいろいろあるけれど、実際に1年間かけて作ることで季節ごとの心境、自分自身、曲やアルバムそのものに向き合うことが出来た。
勿論、アルバムを作るのは自分にとって初めての経験なので作った曲がどのように纏まるのかとか、わからない部分や予想しきれない部分があったので慎重になっていたところもある、なるべく丁寧で冷静に一曲ずつ作った。
今回のアルバム、作りながら考えていた裏テーマというか、サブテーマみたいなのが自分の中でいくつかあったので、書いていきます。
高二のモチベーション
アルバム6曲目、Crapで発言している通り、sakura、2022年で21歳を迎える。社会的に見ればまだまだ若い年齢かもしれないけれど、それなりに大人である。アルバムを作っている途中でラップやめるなら今。音楽やめるなら今。という思いが何度か頭をよぎった。それと同時に、これを作ってしまってからでは後に戻ることができないという思いもあった。最初から戻る道なんてないけど。
年齢を重ねるごとにラップや音楽だけに留まらず、人生そのものに対するモチベーションが徐々に下がっていくのを作りながら感じていた。そう言った心境の中で曲を作ってもいい曲ができる訳が無い。
なので、今回のアルバムの一つのテーマとして高校2年生の自分(16〜17歳)がやりたかった事、作りたかった物、高校2年生の時の環境や技術では到底不可能だった事、21歳の自分(制作時は20歳)であれば作る事が可能であることを可能な範囲内で作ってみた。ギリギリ思い出すことのできる心境やギリギリ思い出すことの出来た当時の熱意みたいなのを音源に吹き込んでいます。
今回のアルバムでのチョイ熱っ、ってなる感じを20代後半や30代になってから
再現するのはなかなか難しいと思う。20歳の今、だから作ることができたアルバムになってると思います。
次に繋がる14曲
アルバムの配信日 2022年4月21日
この日付、実はかなり早い段階(2021年7月ごろ)で決まっていて、制作に携わって頂いた方々と、ごく一部の周りの人には事前に伝えてあった。
日付は決まっていたのだけれど、曲数は冬になるまで迷ってた。最終的に14曲で行く事に決めた。良い判断だったと思う。
具体的に、1〜7曲目まではsakuraの事を全く知らない人やラップをあまり聞いた事がない人に聞いてほしい曲が並んでいて、
8〜14曲目までは熱心なヘッズ向けと言うか、実際にsakuraの身近にいる人間や関わったことのある人たちや、ラップやヒップホップに詳しい人や、プレイヤーの人に聞いてほしい曲が並んでいます。
構成については、声の入っていないインストゥルメンタルの曲が2曲あって、個人的にめちゃお気に入りです。アルバムにインストを入れるのは割とよくある手法だと思うけれど、1曲目や1番最後にintro、outroという表記で入っていたり、途中でSkitという表記で入っていたりするのが一般的かなと思います。
2曲目 Earthseesky (feat.Manoty)
今回のアルバムのイントロ的な役割をしてます。
Manotyくん曰く、アンビエントミュージック(環境音楽)と呼ばれているものらしくて、どこか神秘的でスピリチュアルな雰囲気を出してくれている一曲です。
タイトルの元となったのはニュージーランドのアウトドアブランドEarth Sea Sky
2019年頃に古着屋で何気なく買った服を後から調べたら、このブランドだった事が発端で、曲名を考えるときに提案しました。
美しさ的な部分を底上げしてくれている曲だと思います。
8曲目 超弦理論(feat.獏丸)
アルバムの丁度真ん中部分で転調するSkitの役割をしています。
タイトルは獏丸さんの提案で、少し調べてみたところ宇宙論などと関わりがある物理学の仮説らしい。
正直、sakuraは超弦理論を調べてみた感想は難っ。 (嫌いじゃないです)
って感じです。
小さい頃、アニメや漫画の世界を科学的に考える空想科学の本を読んでいた事があって、この曲でその事を思い出しました。この辺りはロマンと言うか、男は宇宙とかSFとか、多少非現実的でスケールの大きい事を調べたり考えたりするのが好きなんだと思う、少なくともsakuraは、そんな感じの人間です。
インストにタイトルをつけて配信したのはsakura自身の意向というかこだわりというか、その方が面白いと思ったからです。
インスト2曲、アカペラ2曲、同タイトルの曲など含め合計14曲。
最も考えたのは曲の配置、数字というか番号。自分にとっては大事なことです。
世界のどこかの誰かが最低でも1000人以上、時間はかかっても数万人以上がこのアルバムにたどり着く事を想定して作りました。第一に自分自身のために作ったのは当然だけど、このアルバムを見たり聞いたりした人たちに、ここからなんか閃いてほしいと思って作りました。
後攻平等院鳳凰堂
この裏テーマはレコーディングスタジオのDo-1tさん、TyLA、DiA君の三人に軽く伝えた言葉で、featで曲を作るときのテーマみたいな感じです。至って真剣。
4曲目 Promiss feat.DiA
この曲は事前に曲の構成のみ決めて、歌詞の相談などせず、レコーディング当日までお互い何を言うかわからない状態で作った。
他のラッパーがfeatで曲を作る時、どういう形で作ってるのかわからないけど、多分この方式が多いと思う。
7曲目 逆鱗 feat.DiA
12曲目 eye contact feat.DiA
14曲目 I rap for myself, I sing for you feat.TyLA
この3曲は事前にsakuraが作った曲をfeatで入ってもらうラッパーに送って、曲を聞いてもらってから作ってもらいました、理由はトラック自体がsakura寄りのものになっているので、Promiss方式では多少不平等が生じてしまったり、難航する可能性があった。また、sakura自身の言葉を聞いてからTyLA DiA君の2人に書いてもらった方が上手く行くと思った。
この三曲に関してはsakuraが2人を引っ張っていると言うより、2人が多少sakura寄りに合わせてバースを蹴ってくれている部分があると思ってる、こう言うのはsakura自身の事をある程度理解してるからこそ出来る事だと思うし、自分としても2人の人間的な所だけでなく、ラップや歌詞などの技術的な所を信用しているからこその作り方である。
Promiss方式の場合、後者三曲方式と比べて制作時間は大幅に短縮出来る。この先何十曲以上作っていくことを考えると、この作り方で行くのが良いと思った。
デメリットは、お互い何を言うかわからないので、矛盾が生じてしまったり、曲として纏まらなかったりする可能性があるのかなと思った。
ちなみに今回のPromiss feat.DiAは上手く出来た
後者三曲方式の場合、歌詞を書くときの方向性やイメージは良い感じにできると思う。
デメリットは、一度曲を完成させてから書いてもらうので時間がかかる。
それと、完成している曲に後からバースを蹴るのは案外不安だったりする。
どちらにせよ、一緒に曲を作ったりするのは多少のリスクは付き物だと思うし、時と場合によって使い分けるのがベストかなと思ってます。第一線で活動してる人たちがfeatで制作するときどんな感じで作ってるのか興味があるので、機会があったら教えて頂きたいと思ってます。
今回のアルバムの制作に携わって頂いたラッパーの2人については、自分がラップを始めてすぐの2018年頃からの知り合いです。
話は遡って自分が高校生くらいの頃、自分らくらいの年頃の間ではラップがめちゃ流行ってて、名古屋市では各高校の各学年に数人くらい、ちょっとラップできる男子みたいなのが居たと思う、知らんけど。
ラップを始めた時1人で始めた訳ではなかった、5〜6年前、中学校の同級生と見よう見まねでサイファーを始めたのが最初のきっかけで、それ以来なんやかんや周りにはラップしてる知り合いがいる。
21歳、あれから5〜6年経って、同年代でラップを続けてる人間は少なくなった。これから始める人もいる反面、これからやめていく人もいると思う。
ラップを辞める理由は色々あると思うけど、大抵の場合、
フリースタイルから始めて、実力的な部分で心が折れる。音源制作に切り替えて、環境作りに膨大なお金と時間と技術が必要なことを知り心が折れる、実際に音源を作ってみて、実力的な部分で心が折れる。後は一時的なブームが収束した事や、そもそもラップ自体、年齢的に続ける事が難しいって感じだと思う。
今回のアルバムにこの2人を呼んだのは元々から仲が良かった事もあるけれど、10年後もラップ続けてそうだなと思って呼んだ。自分も含め、このアルバムに参加している3人、2022年現在、実力で生き残ってるという事を知ってほしい。
1st albumの時点では、まだ荒削りな部分があるけど、始めたばっかの頃を知っている人が聞いたらかなり成長してるのがわかると思う。
ただ、いつまでも頑張ってますの若手のままでは居られないというか、もっと完成度を上げて行く必要があるなと思った。
ART WORK : DRAWN BY Ena
ジャケットを描いて頂いた人物を紹介したいと思います。
今回ジャケットを描いてくれたのはDRAWN BY Ena君
2020年秋頃、インスタグラムで絵を見てたところEna君を見つけたのでダイレクトメッセージで連絡をとってジャケット制作をお願いしました。
ジャケットの完成が2021年年始頃の冬、春に配信しますと伝えて一年以上待ってもらった。本当にありがとうございます。
Stray Cat というタイトル、全体的に水色などのブルー系統の色味で長めの髪の毛の男性、もしくはショートカット〜ボブくらいの髪の長さの女性と猫を描いてほしいとお願いしてみた。
描いて頂いたジャケットがこちら
Wooooooooo!!!!!!!!!!!!!!!!
sakura「世界のEna」
(最上級の褒め言葉)
ちなみにsakuraはEna君と直接の面識は無い、当然、お互い何も知らない相手である。なので、sakuraから人物紹介できる事がないので描いて頂いたジャケットの感想みたいなのを描いていこうと思います。
ちなみに、この絵の話をすると、どうしても女性(女子高校生)のことについて書かなくてはならない。これはもはやsakuraが勝手に背負っている超が付くほど重いカルマであり、避けては通れない、sakuraとして生きている以上逃げる事のできない話です。
ドン引きされることを前提に書いていきます。
ジャケットを依頼した時、普通に女性と猫を描いてほしかった。男性もしくは女性という形でお願いしたのは女性の絵を描いてほしいと頼むのはさすがにちょっと恥ずかしかったというか、面識のない人間にとんでもない変態だと思われるかと思って少し濁してしまった。
ところがどっこい、ジャケットに描かれているのは、多分女性、そして、多分女子高校生。と猫。大感謝である。
猫を描いてもらったのは、自分が11歳の時から一緒に暮らしてた猫をアルバムのジャケットにしたいと思ってお願いした、丁度10年前、生前母親が名古屋駅の職場付近で拾ってきた野良猫。
霊感とかスピリチュアルに近い話をすると、ぶっちゃけ信じ難い人が多いと思うので真に受けない程度で読んでほしい内容ではあるけれど、この女子高校生は、マジで霊だと思ってる。自分に特別強い霊感がある訳じゃないと思うし、実際に姿を見た事があるわけでもないけど、心当たりのある出来事が過去に何度かあった。
昨年母親が亡くなったので普通に母親の可能性はある。けど、それ以前からそういった事があったのでわからない。現存してる人の生霊とかの可能性もある、だとしたら普通に怖い。
こう言う類の体験は勘違いの場合がほとんどと言われてるので、そうであってほしい。マジの奴だったとしても悪い奴じゃないと思うから、たとえ生霊みたいなのだったとしてもめちゃつよ守護霊であってほしい。というか多分こいつめちゃつよ守護霊。
個人的に地球上最強の存在は女子高校生だと思う。地球上というか、少なくとも日本の法律上最強。基本的に日本の法律は女子高校生を守るようにできている、と思う。お酒タバコが20歳以上だったりするのも、この辺りは大きく関わってると思う。
他者視点からsakuraがどう見えているのかわからないけど、sakuraから見た女性、特に女子高校生という存在めっちゃ怖い。例えば満員電車でエンカウントしてしまった場合、指一本触れただけで社会的に(ここに面白い動詞を書きたい)なされる。
これ以上書くとやばいことなる気がするのでこの辺までにしときます。とにかく自分は普段から女性への対応にめっちゃ気遣ってる。気狂いそうになるほど。曲の中でDon't touch meとか言ってるけど、完全に自己防衛である。むしろ触ってはいけないのはこちら側であることを充分理解している上での発言です。
とにかく、今回1st albumのイラストを描いて頂いたDRAWN BY Ena君
本当にありがとうございます。
前回の続き
前回のノートでSingleの話をするみたいなことを書いてたので、ちょっと書こうと思う、
No Look Pass -Single 現在では配信停止されているので曲を聞くことはできないけど、ジャケットは残しておこうと思う。
ジャケットを見るとなんとなく分かる通り、
No Look Pass - Single 嘘をテーマに作りました。
アイデアの元となったのは童話の狼少年、人狼ゲームとかじゃないです。
ウルフヘアーというか、襟足を伸ばして狼をイメージしてみた。
内容もだけれどSingleのジャケットから嘘っぽく見えるように作ってある。収録されていた二曲を聞いてどう思ったかは聞いた人次第だと思うけど、お金をかけて作ってるわけだし、発言しているこちらとしては2曲とも本気で言ってる。
結構真面目な話、ラッパーの言ってる事、聞いてる側の人達はあまり真に受けてはいけないと思う。真に受けるとsakuraみたいになる
大事なことはあのSingleを自分が100人以上の前で発言しているという事実が残っているということだと思う。
狼というと、何かと嘘のイメージがついてる動物だと思うけど、狼少年の話の中で嘘をついてるのは狼ではなく村の少年である。遠吠え自体、仲間同士のコミュニケーションだったり、遠くの仲間を呼ぶ行為だったりする。
なんとなくそんな感じです、配信を停止した理由は当初から1年間の配信を予定してた事と、普通に失敗してるから。Manoty君のトラックで製作した初の曲だったので初めから上手くいくとは思ってなかったけど、少し勿体無いことしてしまったと反省もしています。
ビートのManoty ラップのsakura 絵文字使うのsakyo
今回のアルバムの1曲目Navy BlueではManoty君のトラックで再度作りました、曲自体の好みは人によって意見がはっきり変わってきそうだけど、前回の失敗から学んだこともあって、今回はかなり良くなってると思います。
2021年〜2022年時点、日本国内でManoty sakuraと同じような曲を作ってるラッパーあんま居ないと思う。もしかすると、こういう雰囲気の曲がここから流行ったりするかも?とか、手応えと可能性を感じつつ手探りで進めているので、また何度かチャレンジしていきます。Navy Blue作ってる時は何かの最前線に居る気分で本当に楽しかった。
その他で個人的に面白い曲は9曲目、The sense Cats rhymes
この曲も元々Manoty君のトラックで製作していた曲で、直前でトラックを練り直したいとの申し出があったので急遽変更、グラフィティーを描いてる音を録音してトラックにしてます。以前から考えていたアイデアだったのですぐ思い付いた。
今回の曲では実際に描いてる。
グラフティーという行為自体、普通に非常識だし、基本迷惑行為だし、基本犯罪行為であるので、推奨しません。ただ、その絵のクオリティーやメッセージ性によってはアーティストとして称えられる場合がある。本当にわけわからん世界である。(ちなみにsakuraのグラフティーは圧倒的にただの落書き)
名古屋市ではヒップホップで多大な功績を残した人物をグラフティーで描く文化が存在して(勿論、大丈夫な場所に描いてある)個人的に受け継がれてほしい文化だと思ってる。ただ、それを描くことが出来る受け継ぐグラフティーアーティストが他に居るのかどうか知らない。居るのであれば、わざわざ自分が描く必要はないけれど、もし他に描く人がいないのであれば練習します。
ただ、練習したい思いはあるけれど、どちらかと言えば犯罪行為になるのであればやりたくないという思いの方が強い。スプレーも消耗品なのでまあまあな出費になる上、あまり生産性がない行為とも言える。
そのため、ちゃんと描いても法律的に大丈夫な場所が出来るまでグラフティーは控えようと思う。この辺りのアートとか絵の文化に関して、現時点でsakuraはガチで無知なただの素人のファンなので、ぶっちゃけ知らないことが結構多い、
けれど、絵を描いてる時間はラップしている時と同じというか、近いものがある、集中している分、
余計なことを考えずにいられる時間だからいいなと思う。
グラフティーを合法的に行うことが出来る場所、練習可能な場所があったらぜひ教えてほしい所存です。
時代的なことを考えるとデジタルに挑むのが手っ取り早いと考えているけれど、今すぐに始めるにはまだ他にやらなきゃいけないことがある。グラフィックや絵は、そもそも自分の専門の範囲ではないので、この辺りはまだ考えてます。
話は多少変わるけれど、自分は連絡する時など絵文字を使う傾向がある、単純に文字だけでは伝わりきらない場合が時としてあって、文章では伝えきれない部分の伝達を可能にするからである。後は返信困った時とか。
これに関しては相手によって合う合わないがあるので見極める必要があるけど、自分の考えでは、絵は英語以上の世界共通言語というか、世界で最も多くの人間と意思疎通を可能にする方法だと思う。
要約すると、9曲目の中に現時点での自分の中の色んなものを詰め込んでみたと言う感じです。初めて自分で作ったトラックでラップしてる曲でもあるし、それなりに上手にラップできたと思います。
令和以降の音楽とインターネット
自分がラップや音楽活動を始めた頃には、サブスクリプションやストリーミングサービスと呼ばれる毎月一定の料金で音楽聴き放題の定額制音楽配信というシステムが既に導入された後だった。
自分は高校生の時から使ってて、自分の周囲では2016〜2018年頃から利用を始めた人が多い。
調べてみたところ、毎年数百万人というペースで利用者が増え続けているサービスであることがわかった。今更言うことでもないけど、令和の音楽の形はこれが主流になっていると思う。
音楽だけでなく、インターネットの在り方なども自分が生まれた頃や小さい頃と比べればとんでもないスピードで大きく変わって言ってると思う。スマートフォンが本格的に普及し始めたのも、Youtuberなんて言葉が出てきたのも、Twitterが流行り始めたのも、まだここ10年間くらいの話だし、InstagramやTikTokも、本格的に始まったのは、ここ5〜6年の話だと思う。
自分らの年代でここまでインターネットを使っているのであれば、下の世代はもっと小さい頃からインターネットに慣れて育っていると思う。ここから10年〜20年の間でYouTube、Twitter、Instagram、TikTok、その他現在使われているアプリに取って代わるサービスやSNSなんてもっと出てくると思うし、その度に少しずつ適応しながら生きていくことが必要不可欠と、自分は考えています。
そして、noteが激流行りする時代は来ない。だから多少恥ずかしいこと書いても大丈夫。
ライブの在り方なんかも、無観客配信だったり、有料コンテンツとして生放送だったり、オンラインゲームのバーチャル空間でライブなんてのも実際に行われてる。この辺りがどのように発展していくのか1人のプレーヤーとして、1人の観客として、楽しみな部分であります。
ここだけの話、Ena君との約束ではCDを作る事になってるけれど、配信した14曲でCDを作るのは、どこか物足りなさを感じるのでもう10曲くらいまとめてCDにしようと考えています。
CDで音楽を聴く時代は終わりに向かっているというか、ほぼ終わりかけてると言っても過言ではないと思う。ただ、レコードなどと同じように、形として手元に残る作品であることは配信では替えの効かない事だと思うし、手渡し出来る良さみたいなのがあると思うので、CD制作に携わるのであれば利益とか考えずに作りたいと思ってます。
余談だけど、この歳になって思うことは自分が小中学校の義務教育で習ってきたインターネット関連の教育なんて、ほぼ意味がなかった。むしろこれからの時代、国語算数理科社会とかより、インターネットリテラシーとか、SNSの上手な使い方とか、義務教育の間からそう言う部分に使う時間をもっと増やしてもいいと思った。
今回ここまでにします。約9000字、三日間くらいかけて書きました。noteは年に数回、ほんっとうにたまーに書こうと思います。よろしくおねがいします。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
サクラ
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