見出し画像

50歳兼業主婦がワーケーションしてみた

画像4

50歳兼業主婦の私が思うワーケーションイメージは、こちら↑
自然の中でパソコンをカタカタすること。
イメージ通りのワーケーションはできるのか? の記録です。

ワーケーションする場所選び

ワーケーションとは、「ワーク」(労働)と「バケーション」(休暇)を組み合わせた造語(かばん語)。英語圏の主要メディアは「workcation」と綴る。観光地やリゾート地でテレワーク(リモートワーク)を活用し、働きながら休暇をとる過ごし方。在宅勤務やレンタルオフィスでのテレワークとは区別される。働き方改革と新型コロナウイルス感染症の流行に伴う「新しい日常」の奨励の一環として位置づけられる。
引用 Wikipedia

吉母全景

私が住む『ニシノマチ』本州最西端は、海あり山あり、自然豊かな場所です。ワーケーションの場所に相応しい場所といえるでしょう。

【働きながら休暇をとる】のが、ワーケーション。
そもそも、ワーケーションでできる仕事ってなんですか?

とにかく、休みを取れる場所に行って、
パソコンカタカタしてみたい。

県外移動も難しい世の中・・・
少し離れている、一人暮らしの大学生娘に連絡してみたら、
宿泊ウェルカムしてくれた!

娘と過ごす休暇を取りながら、仕事をしてみよう。

旅支度をしている時間がワクワク。
この高揚感コミコミのバケーション ≠ ワーケーション

数カ月ぶりの電車移動

2020年3月から始まってしまった、
不要不急の外出を控え、県境移動を控え、控えに控えた生活は、
もう少し続きそうです。

車移動の暮らしが定着していたので、
久しぶりの電車移動の時間は、
控えめ生活から、日常生活へのリハビリタイムに感じます。

スマホから手を離して、
頭の中に『世界の車窓から』のBGMを流し、
車窓の風景をひたすら眺めて、
目にも優しい、電車の旅を楽しむ時間を過ごします。

余談ですが。
車中の話。

(車内放送)
JRからのお願いです
感染症対策として、マスク着用の上 ・・・
座席の対面利用などは、他のお客様へのご配慮をお願いします。

ご年配4人組。
座席対面で、ず~っと、おしゃべりしている。
昔はどうのこうの、と聞き取れるくらいのおしゃべりは、
『他のお客様へのご配慮』に欠けていると思われ・・・

人のフリ見て我がフリ直せ。
反面教師の備忘録。

はじめてのコロナウイルス抗原検査

県外からお越しの皆様、お帰りの皆様へ
新型コロナウイルス抗原検査無料実施中

駅に着くと、この看板が目にとまり、
駅前に設置された検査センターへ吸い込まれるように入りました。

こういった対策は本当にありがたいです。
市町村ごとに違いあれど、この町の行政には、安心と信頼を感じます。

   陰性を確認。
   ひと安心。

いざ、ワーケーション


バイトで外出中の娘の部屋に合鍵で入り、
よそのお宅にお邪魔します状態で、身の置き所にソワソワ。

とりあえずワークに取りかかってみた。
デスクにパソコンを広げてカタカタと。
あっという間に2時間経過。
案外、集中してできるもんだなぁと。

洗濯物を取り込み、
バイト終わりの娘と合流。

ひと月遅れの誕生日会。

数ヶ月ぶりに会った娘は、
変わってないけど、ちょっとオトナになってて、
今まで話してなかった内緒話も打ち明けたりして。

ワーケーション番外編!?
大学生の授業参観

パソコン

翌日。

娘のリモート授業を覗き見。

ワンタイムパスワードで出席管理。
講義を受けながらメモメモ。
時々発言を求められるドキドキ感。

中学校の授業参観以来、
まさか、こんなカタチで授業参観が出来るとは思ってもみませんでした。

高校の授業参観は無くて、
大学になるとそれは皆無で。

でも。

子どもがどんな風に授業を受けているのか、何を勉強しているのか。
これって、親として知ってても良いですよね。
(授業料払ってますから〜~~)

子育て事情から離れている私にとって、
コロナで一変した教育の現状に触れること、
リモート授業を体験できたことは、貴重な経験となりました。

非日常をインプット

大分県立美術館

翌日。

娘のリモート授業の邪魔をしてはいけないので、
一人で駅ブラ、町ブラの時間。

違う町の景色は新発見の連続。

小一時間ほどの散策。

美術館に立ち寄りアート体験。

非日常の癒し時間。

2泊3日のワーケーションでできた事

1.ワーク 4時間
2.noteの更新(これです)
3.インプット体験
  ・コロナウイルス抗原検査
  ・現地グルメ堪能
  ・美術館見学
  ・大学講義 ← 番外編

インプット体験は、場所を移動したからこそできた経験である!
としています。あしからず。

Wikipediaが定義するワーケーション。
自分のイメージするワーケーション。

【働きながら休暇をとる】
まだまだ経験値が必要です。

はじめてのワーケーション体験談として記録いたします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?