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【第4回】再生医療どうやって進める?その2「再生医療等の安全性の確保等に関する法律②」

前回の続きですが、本当に日本の「再生医療等の安全性の確保等に関する法律」は世界に誇れると思う…からの、進めるためには私の主観として思うことを書いてみます。
あくまで主観です笑


再生医療等安全性確保法では、再生医療等技術を、そのリスクにより第一種、第二種、第三種(参照:厚生労働省ホームページ)に分類している。 
ES細胞やiPS細胞のような多能性幹細胞、遺伝子導入細胞、動物細胞及び他家細胞を用いる再生医療等技術は第一種に分類される。
自家幹細胞においては、培養を行っている場合、もしくは培養を行っていないが非相同利用の場合に第二種に分類される。
培養を行っていない、かつ相同利用であれば第三種に分類される。

再生医療等の安全性の確保等に関する法律について(参照:厚生労働省ホームページ)
↑詳しくはこれ読んで

と言うように、再生医療に関わっていてもよくよく説明を受けていないとなかなか。理屈や意味を理解していくのは難しいんだけど…
日本の再生医療を進めるためには、まだまだ法律の意味や意義を理解せずに
よく訳の分からない輩が「再生医療って凄いんだぞ〜だからお金を投資しなさ〜い。色々、教えるから集まりなさ〜い」っていまだにネズミ講みたいな事やってるから、再生医療って凄いんだろうけど胡散臭くもあるよねってのが、大学さんやちゃんと理解されてる学会さん、真剣に取り組んである病院やクリニックさん以外の大半がまぁまぁ
いまだにこんな感じ・・・・

言っては何だけど、バイオ企業というか再生医療の研究やらやってる上場企業の社員さんですらビックリする程訳の分からない夢だけ言って、自分のやってることが分かってない方が多い・・・
学力・学歴すごいのに大丈夫かってほど・・

そんなこんなザックリしまくってるけど、再生医療やってますって言っても色々あります。

だから「再生医療等の安全性の確保等に関する法律」が出来たんです。
この法律は素晴らしいから、これ遵守しないと厳しく罰したら良いのにね
俺が罰受けたりして笑


今回はこんな感じで、ご批判が御有りでしょうが勘弁して下さい。
次回は『再生医療を進める為には避けて通れない再生医療等製品』について

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