見出し画像

私を変えた一冊「孫子の兵法」

10月もあっと言う間に中盤に差し掛かろうとしています。徐々に朝夕冷えてきて、北東北では先日、息が白くなりました。

10月課題

さて、note大学子育て教育部、10月課題は「私を変えた一冊」です。

今まで様々なジャンルの本を読んできましたが、それでもまだまだ「読書家」の皆様に比べれば、恥ずかしい程の量しか読めていないと思います。

本の知識や主張を血肉にするって、本当にまれですが、それでも多くの本に影響を受けてきました。

その中で、一番「私を変えた」といってよい本は、中国古典の「孫子の兵法」です。

出会ったのは中学生頃でしょうか。もう数十年前になりますが、友達が少なく、図書館に入り浸っていた時に読みました。

「孫子の兵法」とは

自分が好きな事を書くと、周りはしらけるものです。ここはChatGPTさんに解説をしてもらいます。

以下、ChatGPTより
孫子の兵法は、中国の古典的な軍事戦略書であり、戦略と戦術に関する基本的な原則を探求したものです。以下は、この古典についての詳細な紹介です。

1. 作者と起源: 「孫子の兵法」は、紀元前5世紀に中国で書かれたとされています。その著者である孫武(Sun Tzu)は、孫子(Sunzi)とも呼ばれ、中国戦国時代に著名な軍事指導者であり戦略家でした。彼の著書は、その知識や経験を体系化したものと言われています。

2. 主題と内容: 「孫子の兵法」は、戦争と戦略に関する古代中国の思考を記録したもので、以下のような重要なテーマが含まれています。

  • 戦略的思考: 孫子は戦略的思考を強調し、計画、戦術、諜報、兵力の運用などの要素について詳細に論じています。

  • 争いの本質: 孫子は、戦争の目的は敵を破壊することではなく、戦争そのものを避け、より効果的な方法で目標を達成することであると主張しています。

  • 諜報活動: 諜報活動の重要性を強調し、情報収集と情報の利用が戦略において不可欠であると述べています。

3. 主要な原則: 「孫子の兵法」には多くの戦略的原則が含まれていますが、その中でも有名なものには次のようなものがあります。

  • 偽りの攻撃: 敵を欺いて不意を突く戦術。

  • 速さを生かす: 敵よりも速く行動し、戦局を制すること。

  • 連携と協力: 兵力や資源を最大限に活用するための連携。

  • 地理的な優位性: 地形を利用して敵を制圧する。

4. 影響と適用: 「孫子の兵法」は軍事戦略だけでなく、ビジネス、リーダーシップ、競争戦略にも応用されることがあります。その原則は戦略的思考や問題解決において役立ち、世界中の多くの人々に影響を与えました。

要約すると、「孫子の兵法」は戦略思考の古典であり、戦争に限らずさまざまな領域で適用される普遍的な原則を提供しています。その中には、計画、情報収集、連携、リーダーシップなどの要素が含まれており、戦略的思考の基礎として広く評価されています。

以上がChatGPTの回答です。

私をどう変えた?

中学生男子、今とは違うのかもしれませんが、「高校受験」という目的の中でも、頭の中は「彼女(恋人)が欲しい」か「今日の夕飯何だろう?」の二つ。

クラスでも異性にモテるのは「運動できる」か「面白い人」の二つ。それ以外の男子は存在すらない状態でした。わたしも典型的な「その他大勢」の一人。もがけばもがくほど嫌われる程に。

そこで、孫子の兵法と出会い、考えを改めることに。小中学生の今モテても…結婚まではまだまだ先。それなら…。

「高校・大学へ進学が”国家の大事”」と戦になぞらえます。(計画と戦略)

・孫子の兵法の特徴は「強ければ勝つのではない。勝てる方法で勝つ」ということで、自分の得意分野を磨くことに。(己を知る)

・将の性格や役割をできる限り反映。以後の友達作り、リーダーシップの参考に。冷静になる事を学ぶ。(将)

・器の水の様に陣形(勉強方法)を変える。その場に合った勉強方法を。

・情報を集める。試験出題者や傾向、過去問だけでなく世の中の動きも鑑みる。時には同級生や先生の力を借りる。

・その他諸々。

そして、各年齢ごと、読むたびに新しい発見があります。

おかげさまで、現在の私があるのはこの「孫子の兵法」が一番大きいかと思い、今回取り上げました。

まとめ

私を変えた一冊「孫子の兵法」を紹介させていただきました。この本は、出合った時から計画、柔軟性、情報収集、連携、リーダーシップ、冷静な判断、目標設定など、戦略的思考を日常生活や受験勉強に大きく影響を与えました。

は、さまざまな側面の生活で有用で、日常の課題に対処し、目標を達成するのに役立ちます。

最後まで読んでいただきありがとうございます。


note大学へのお誘い 子育て教育部へのお誘い

ひな姫さん主催のnote大学。月額制ですので、活発な活動をしているクリエイターさんが多いです。
ただでさえ良師益友の多いnoteですが、さらにnote大学で自らを高められます。
お互いに学び合い、刺激のある毎日にしましょ❣
入り口はこちらから

そして教育に関することに興味があればnote大学子育て教育部も入会希望者を募っております。教師に限らず親や生徒の立場からでも貴重な意見。皆様の参加をお待ちしております。

公式マガジンの変更

発足1年のnote大学子育て教育部です。発足当時のマガジンでは、新規入部した方の追加ができませんでした。そのため、新しく公式マガジンを作ります。

しばらくは経過措置を行いますが、ゆくゆくは新しい方での記事追加をお願いいたします。

新・公式マガジン


これを機に入部のnote学生が増えていただければ幸いです。
入部希望の方は掲示板やひな姫学長さんに入部依頼を出していただければ幸い。

改めて、入部資格は
【入部資格】 ・note大学 学生であること。
・子育てや教育に興味があり、関する学びや考えを記事でアウトプット/もしくは部員のアウトプットにコメントできること。
・プライバシーや個人情報に気をつけた投稿をすることを約束できること。

おススメの一冊

📚もっと若い頃に読んでいたかった本

📚おなじみ、漫画で身につくシリーズ

📚ビジネスにも活かす

📚孫子の兵法以外にも。三略・六韜も中国古典

読書に勝る自己投資なし

アマゾンUnlimitedは下記アドレスから。もしくはアマゾンのホームページから読み放題に進んでください。

最後まで読んでいただいてありがとうございます。
スキ💕コメント😄フォロー💞大歓迎、お気軽に。
今後ともよろしくお願いいたします。

この記事が参加している募集

人生を変えた一冊

最後まで読んでいただき、ありがとうございます! 合わせて、サポートのお願いでございます。 心づけ(サポート)いただけましたら、数日以内に記事を無理のない範囲、好感を持てるよう貴記事をご紹介させていただきます。 また逐次お役に立てるように使わせていただきます。